将来は、ボクシングをベースに格闘技を職業にすると、本当に何となく思っていた私だが、高校入学時の同級生の田井陽介、田井いわく『ムチャクチャ強い先輩』の馬越則明さんとの出会い、
そして幼馴染で大山倍達を尊敬している守田真司がいたから大道塾に入門することになる。
この三人との出会いが無ければ大道塾を知ることも入門することも絶対になかった。
それまでの夢はボクシングの世界戦で、ハイキックでKOすること、バックドロップを使って反則負けすること(笑)
しかし1987年2月28日、道場生を文字通りに、リアルにワンパンで倒しまくる峯岸昭夫先輩を入門時の見学で見たことで自分自身の方向性が決まる。
そして月曜日の初稽古と、一般部に上がるには、初級15回、中級5回、上級3回の稽古の参加が必要である。
これを三週間でクリアして一般部に上がるのが最初の目標になる。
そして・・・
次回・・・初めての稽古の前日にしたこと?の巻