
東京オリンピックが延期になりましたね。
この年に合わせて来た選手はどんな思いなんでしょう?
『まだまだ強くなれる時間ができた』
『ガッカリ』
『不安』いろんな想いがあると思いますが、自分ならどんな気持ちかな?と考えてみました。
四年に一度ということもあり、ほとんどの選手が人生最後、最大の闘いという気持ちだと思います。
発表が3月末のこの時期で少しは救われたかな?
と思います。
もし試合期の練習に入っている時期なら?
と考えるとゾッとします。
試合前の選手ってどんなコトを考えているのでしょう?
格闘技なら?
それも打撃系で考えてみましょう。
正直、試合は怖いです。
打撃系の格闘技ですから大怪我はもちろん死ぬこともあります。
怪我して当たり前です。
しかし、怖いのはそんなコトではありません。
負けるコトが怖いのです。
死ぬことよりも負けるコトが怖いのです。
負けるぐらいなら死んだ方がマシです。
試合の日に、『自分以外の責任で試合がなくならないかな?』と考えます。
『地球が爆発する』とか、『大地震がおこる』とかです。
とにかく負けるコトが怖いのです。
『地球が爆発する』とか、『大地震がおこる』とかです。
とにかく負けるコトが怖いのです。
その日の試合が終わった時に五体満足ピンピンしているなんて、考えてもいません!
何故?そうまでして試合に出るのでしょうか?
つづく・・・
次回・・・『もっと、どんな気持ちなのか?考えてみるの巻~』