コロナウイルス(武漢ウイルス)で本当に世の中が疲弊してますね。

そんな最近、ふと1995年のことを思い出しました。

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1月の朝、秋の無差別で優勝する夢を見て起きました。
本当にリアル感のある夢で、起きてもまだ現実感がある夢で、夢だと分かりガッカリしたのを覚えています。
そして、ロードワークに行く前にABCTVを見ていました。
ハゲ頭の解説員と女子アナがボードの前で天気かなんかの話をしていました。

すると・・・
ガタンっと揺れがあり、ドンドン揺れは酷くなり道場のビデオラックは倒れて無茶苦茶です。
TVの女子アナは悲鳴をあげてハゲ頭に抱きついています。

TVの向こうはパニックでした。

人生最大の地震がおさまり、普通に走りに行きました。

西中島まで走りに行ったのですが、人通りは早朝で少なく、コンビニには誰もいませんでした。
・・・が!!
西中島で折り返し戻ってくる時には街中が大パニックです!

コンビニは店の外まで大行列

行きは何とも無かった筈の道のアルファルトは割れ、水が噴水みたいに吹き出して、まるでパニック映画です!
TVを見ると建物や道路は崩れて戦争映画状態です。
先生に連絡しましたが繋がりませんでした。
実家や兄達に連絡して、稽古して道場を片付けたら行くと伝えます。
とりあえず稽古して、シャワーを浴びて、朝食を食べて洗い物をしょうとすると、
水が出ません!
ガスがつきません(※危険です!こんなことしたらダメです!)

電話も繋がらなくなりました。

自転車で実家に向かう途中、思いました。

『やっぱり俺、無差別優勝するんやわ。
誰にも言わんとこ。
言うたら正夢にならん言うからな』

こんなことがあったから、負けれない
こんなことがあったから、笑顔にしたい
こんなことがあったから、絶対に勝つ!
そんな1995年1月の朝です


つづく・・・
次回『実家と1995年によく聴いていた曲』