Q:いつも楽しく拝見しています。

ケルアック先生、私は久しぶりの休みなのですが、闇の組織の圧力で、安らかな眠りに着くことが出来ません。
誰か助けて~(>_<)

A:
きのうマリーが俺を見舞いに来て

駅まで一緒に歩いていたのに、

前を歩く白粉臭いオバサンの垂れ下がった尻が

刺して

突いて

刺して

突いて

左右に振れていたから俺は、
望み通りに左の尻に
ポケットのナイフを突き刺してやった

白粉臭いオバサンの白いスカートの
真っ赤な日の丸が

俺の愛国心を現していた

いつまでも

いつまでも

鳴り響くサイレンの音が

俺達を祝福していた


ハレルヤ・・・