良いシューズに出会えるかな・・・そう言って切り上げた前回のブログ記事でしたが、
今年まさかの2足目のシューズがついにやってきました。「選んだのはX-TALON225 UNI」
メリット
大きな特徴の一つ目はブロックの大きいソール形状にあります。軽量化を意識してソール形状は薄いものの、大きなブロックが突き出していることでクッション性の役割も果たしてくれ、足底筋へのストレスをやや軽減してくれます。
最後にsuunto movieにインプレッション動画を追加したショートムービーをアップして今回のインプレッションを終わりたいと思います。
今まで履いたINOV8シリーズ
TRAIL ROCK 255
TRAIL ROCK TM 235 ZERO
TRAIL TALON 250
そしてX-TALON225 UNI
早速翌週開催される科野の国ラウンドトレイルの仮装トレーニングも兼ねてINOV8 X-TALON225の試走してきました。
初おろしの靴なので、靴の性格がわかるようにアスファルト・砂利・岩場・泥・落ち葉満載のフカフカトレイル❤️まであらゆる負荷のかかるコースを選択し強み・弱みを体感的に自分の走りに馴染み込ませることができたと思います。
怪我をしない走り方と高負荷に耐えられる身体づくりが何より一番先決!
欲張りに走り込みたいところでしたが、色々言い訳を押し付けてやや短めの距離で今日の練習 おわりました。
DIS:26km
Cal:1881kcal
Bpmmax:189bpm
WEAR:Brethteck PP
SHOES:X-TALON225
■走った感想も踏まえて
前回の250はオフロードモデルではあるもののどちらかと言うと長距離のフラット路面に対応したモデルで、ハードトレイルでは足底筋へのストレスがダイレクトだったこともあり、完全オフロードレースシューズを選択大きな特徴の一つ目はブロックの大きいソール形状にあります。軽量化を意識してソール形状は薄いものの、大きなブロックが突き出していることでクッション性の役割も果たしてくれ、足底筋へのストレスをやや軽減してくれます。
もちろん大きなブロックの特徴は路面に食らいつく点
そして柔らかい素材で出来ているため、足のどの部分で、どの路面を掴んでいるか伝わりやすいです。「いま何番目のブロックが、木の根っこを掴んでるな」などの情報が足底筋を通じて伝わってくる感じです。
デメリット
アスファルト面に対してはブロックが柔らかすぎるため、足を置いた後、完全に体重が乗り切る前に、ブロックがよじれる感じがあります。これはソール形状の似ているサロモンのスピードクロスやフェルクロスを履いた時と同じ感覚なので凹凸の大きなソールを選ぶ場合は靴の性格が顕著に現れます。
一見いつもと同じINOV8シリーズですが、この225はかかとが踏み潰せません!!!!
※説明書も入っていてその点も強調!
他のモデルが踏み潰せる理由がわかりませんが、全体的にフレキシブルな仕上がりのため、ダウンヒルでスピードを上げていると頼れる感がなくスピードを出すのが怖い!そんな印象でしたが、225はホールド感もあり、ダウンヒルで攻める走りができました。
もう一つのお気に入りポイント
走り始めは硬くて疲労感もありましたが、馴染んでくると、強い味方です。完全防水ではありませんが、プチゴアテックスみたいな印象です。
前回の250はこの点においてメッシュ加工だったためダメージに弱く、耐久性が少なかったイメージでしたが、225はオフロードモデルと自信を持って言える仕上がり感です。
ダメージを負った靴であっても、買い換える頃には、普段履きできる事を期待しちゃいますよね。
最後にsuunto movieにインプレッション動画を追加したショートムービーをアップして今回のインプレッションを終わりたいと思います。
ではでは
#inov8 #XTALON225 #ブレステック #suuntoambit #movescount #hakuba #trailrunning #五竜 #小遠見 #試走