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続いてはJR東日本キハE130系の配置表になります。
「JR東日本キハE130系」
最初は水郡線の混雑緩和とともに、同線のキハ110系を
置き換えるため、2007年から導入された車両です。
その後久留里線に100番台、八戸線に500番台が導入さ
れ、いずれもキハ40系や国鉄形の置き換え用に配属され
たものです。
0番台は1両単行タイプのキハE130と、2両編成タイプの
キハE131(トイレ付)とキハE132(トイレなし)があ
り、車体デザインはキハE130が赤と黄色、
キハE131とキハE132は青と黄色のアクセントとしていま
す。
100番台は車体デザインが窓下が緑、窓上が水色、ドアが
黄色と異なるうえ、トイレを設置しておりません。
500番台は車体デザインが太平洋をイメージした水色の
帯が入り、前照灯が従来のシールドビームからⅬEⅮ式に
変更され、スノープラウ一体型の大型スカートを装着し
ています。
車内照明も0・100番台の蛍光灯からⅬEⅮ照明に変わり、
八戸線では、当車の登場で冷房100%を達成しています。
種別は0番台と同じ、キハE130とキハE131+キハE132
とあります。
車内はロング・クロスシートで、バリアフリーに配慮した
構造です。
トイレは車椅子スペースの向かいに設置されています。
優先席部分にはオレンジ色の吊り手を低い位置に設け、
客用扉は半自動ドア付きで、車内・車外に押しボタン式
スイッチがあり、他にドアチャイムや開閉時に赤色で点滅
するドア開閉表示灯が設置されました。
駆動エンジンは最新型ディーゼルエンジンを搭載し、
電圧電子制御システム(コモンレール噴射装置)を
採用してクリーンな排出ガス性能と低騒音を実現しました。
またキハ110系と併結可能です。
キハE130系は水郡線に39両、久留里線に10両、八戸線
に18両が配属されております。
「配置表」
(0番台)
全車水郡線で運用されています。
(キハE130)
1 2006.12.5
2 〃
3 〃
4 2006.12.17
5 〃
6 〃
7 〃
8 2007.1.17
9 〃
10 〃
11 〃
12 〃
13 2007.8.29
(キハE131+キハE132)
1 2007.2.1
2 〃
3 〃
4 2007.2.29
5 〃
6 〃
7 2007.4,19
8 2007.7.9
9 2007.7.19
10 2007.8.29
11 〃
12 2007.8.30
13 〃
(100番台)
久留里線で運用されています。
101 2012.8.27
102 〃
103 〃
104 2012.10.24
105 〃
106 〃
107 2012.10.30
108 〃
109 〃
110 〃
(500番台)
全車八戸線で運用されています。
(キハE130)
501 2017.8・21
502 2017.9.26
503 2017.10.2
504 2018.2.26
505 2018.3.2
506 2018.3.13
(キハE131+キハE132)
501 2017.8.21
502 2017.9.26
503 2017.10.2
504 2018.2.26
505 2018.3.2
506 2018.3.13
これで終わります
ありがとうございました。
(履歴情報)
2024.7.24 ページ公開