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今回はJR九州BEⅭ819系の編成表になります。
「BEⅭ819系」
JR九州が非電化路線で使用している、キハ40系列の
置き換え用として、2016年から筑豊本線(岩松線)で
運用開始した蓄電池電車です。
また篠栗線や香椎線にも導入されています。
蓄電池で駆動するため、電力消費量も415系より53%
削減しています。
また直方~博多間では817系と併結運転も行なわれます。
これは電化区間ではパンタグラフを立てて、
電車として運用するとともに、架線の電気で蓄電池を
充電し、非電化路線に乗り入れる際にパンタグラフを
閉じて、充電した蓄電池で走るということです。
そのため、終点の駅には充電用設備を整える必要が
あります。
当車は交流電車としては世界初の蓄電池電車となりました。
車内はロングシートで、305系で採用された、
押しボタン式開閉ドアや大型液晶ディスプレイを導入しま
した。
車体は817系をベースに、車体は白色、ドアは青で、
乗降扉の脇にロゴステッカーが描かれています。
また前面には大型LEⅮ行き先表示器があり、前照灯も
LEⅮが採用されています。
所属は全車直方車両センターです。
「編成表」
(0番台)
当車の基本編成で、筑豊本線(岩松線)で運用されている
います。
1
2
3
4
5
6 100番台に改造
7 100番台に改造
(100番台)
0番台に安全確認カメラ取付、連結器を変更した編成
です。
106
107
(300番台)全車改造済み
香椎線で運用されているグループです。
全車改造されました。
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310
311
(5100番台)
100番台に自動列車運転装置を設置したグループです。
5106 ZG5106
5107 ZG5107
(5300番台)
300番台に自動運転装置を搭載した編成です。
5301
5302
5303
5304
5305
5306
5307
5308
5309
5310
5311
今後も改造が出てくるとともに、
残るキハ40系列の置き換え用として増備がされる
と思われますので、分かり次第反映します。
これで終わります。
ありがとうございました。
(履歴情報)
2023.9.17 ページ公開
2024.1.7 300番台の全車5300番台改造を反映