いつも井上晴人のブログをご利用いただきありがとうございます。

 

今日は私鉄のSLです。

 

しかし私鉄の蒸気機関車は全部では、あまりにも多すぎるので、

一部を紹介します。

私鉄は国鉄に比べて、蒸気機関車でスタートしたところが上下しているので

電車や気動車でスタートしたところも多いです。

それに戦前で電化してしまったところもありますので、早期撤収してしまった

ところだってあります。

 

また戦後にできた私鉄は大半が電化やディーゼルによってできたため、

SLによる運転経験がないです。

 

 

「北海道」

 

三菱鉱業美唄鉄道

 

2~4号 

5~7号 (9600形と同形機)

4100形

 

(三菱石炭鉱業大夕張鉄道)

 

№2号

№3号

№4号

№5号

№6号 (元鉄道省9600形) 

№7号 (元鉄道省9600形)

№8号 (元美唄鉄道7号)

Ⅽ11号 (Ⅽ11形と同形)

 

(夕張鉄道)

 

11形

21形

 

「東北」

 

(南部鉄道)

 

1→Ⅽ251号

3→961号

281号

Ⅽ319

Ⅽ400

 

 

(くりはら田園鉄道→旧栗原鉄道)

 

B5号

B8号

Ⅽ12号

Ⅽ15号

 

「関東」

 

(鹿島鉄道)

 

4号

 

(関東鉄道)

 

4号

5号

 

(真岡鐵道)

 

Ⅽ11形(東武鉄道へ移籍)

Ⅽ12形

 

(秩父鉄道)

 

Ⅽ58形363号

 

「甲信越」

 

(頚城鉄道)

 

1号

2号

3号

新2号※

新3号※

 

(長野電鉄)

 

3号

 

「北陸」

 

(加越能鉄道)

 

1号

3号

5号

 

(尾小屋鉄道)

 

1号

2号

3号

初代5号

№5号

 

「中部地方」

 

大井川鉄道

 

Ⅽ10形

Ⅽ11形

Ⅽ12形(日本ナショナルトラスト所蔵)休車中

Ⅽ56形

2109号

5号

6号

15号

16号

 

「近畿地方」

 

(近江鉄道)

 

甲1形

乙2型

丙型(ひのえがた)

乙型

1060形

1形

形式不明機(詳細がない)

 

(紀州鉄道)

 

B20形(豪雨で漂流)

 

(加悦鉄道)

 

1号 (元相模鉄道100号)

2号 (元簸上鉄道2号)

3号 (元伊勢鉄道)

4号 (元長野電鉄3号)

Ⅽ160号

101号

102号

103号

1088号 (元鉄道省1088)

1260号 (元鉄道省1260号)

1261号 (元鉄道省1261号)

 

(北丹鉄道)

 

1060号(敷設工事のみ使用)

1号

2号

3号

 

(別府鉄道)

 

1号

2号

3号

5号

6号

 

「中国・四国地方」

 

(片上鉄道)

 

Ⅽ11形

Ⅽ12形

Ⅽ13形

 

(一畑電車 旧一畑電気鉄道)

 

1号

2号

3号

4号

 

(若桜鉄道)

 

Ⅽ12形(動態保存)

 

「九州」

 

(大分交通)

 

1~4号 (元国鉄1440形)

5~7号 (元国鉄600形)

 

(島原鉄道)

 

1号 (元鉄道省150形)

2代目1号→7号

2号

3号

4号→2代目3号

5号

6号

11号

12号

13号

14号

15号

16号

17号

22号

30~32号

Ⅽ11形(国鉄Ⅽ11形と同形)

 

(鹿児島交通)

 

1号

2号

4号

5号

Ⅽ12形(国鉄Ⅽ12型と同形)

 

 

「大手私鉄」

 

(東武鉄道)

 

Ⅽ11形(207・123・325)

Ⅽ11形(2)元鉄道省Ⅽ11型

A1形(元国鉄1850形)

A2型(元国鉄2100形)

B1形(元国鉄2100形)

B2型(元国鉄5500形)

B3形

B4形(元国鉄5650形)

B5形(元国鉄6200形)

B6形(元国鉄6250形)

B7形(元国鉄5600形)

Ⅽ1形(初代)元山陽鉄道1号

Ⅽ1形(2代目)

Ⅽ2形

Ⅽ3形(初代)

Ⅽ3形(2代目)

 

(西武鉄道)

 

1形

3形

5形

7形

武蔵野鉄道1号

K2型

E型

1号(山口線)

2号(山口線)

5号(山口線)

 

(相模鉄道)

 

100号(元鉄道省5100形)

1形

3300形(元鉄道省3300形)

10形(元鉄道省870形)

20・Ⅽ12形

Ⅽ10形

 

(名古屋鉄道)

 

丁型(元鉄道省160形)

3号(元鉄道省100形)

700形(元鉄道省400形)

 

(南海電鉄)

 

1形

2形

3形

4形

5形

6形

7形

8形

臨2形

臨3形

臨4形

臨5形

Ⅽ1001号

 

(阪急電鉄)工事用で営業用ではない

 

60・61号

 

(西日本鉄道)

 

9号(大川線)

 

 

 

 

 

これでSL蒸気機関車の紹介はすべて終わりました!

 

大手私鉄では、もともと電気鉄道として開業したので、

蒸気機関車の活躍した箇所が少なく、あったとしても

戦前や昭和20年代だったりします。

 

でも西武鉄道・東武鉄道では、非電化路線の関係で

蒸気機関車を所持していて、東武鉄道は今も各鉄道会社から

蒸気機関車をもらって、動態保存しています。

 

「豆知識」

 

※ 同じ番号があることがあるが、これは

  過去に同じ番号の機関車がおり、

  後から入線した機関車が同番号を名乗

  ったことによる。

 

※ 明治~大正時代の形式は漢字1文字を形式に使うことが

  多かった。

 

※ 機関車には、過去に「連番制度」が、他形式が番号をつなげて

  行くというもの。

(例)加悦鉄道の機関車はすべて異なるところから来たが、1~4号まで

   あるのも、この制度の関係である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

またの閲覧をお待ちしております。