いつもブログを楽しみにしていただきありがとうございます。

 

今回は僕が所属する、加悦鉄道保存会について紹介します!

 

「どんな会なの?」

 

加悦鉄道保存会は、京都府北部の与謝野町で活動する、産業遺産と加悦鉄道

遺産を保存する、社会人ボランティア団体です。

 

加悦鉄道資料館を中心に、加悦鉄道Ⅽ160や多くの資料

といった加悦鉄道遺産の保存と継承をしており、

観光文化面での街づくりにも貢献しています。

 

会員は50名ぐらいで、小学生から年配の方までと幅広く、

職業もさまざまで、自分ができることを楽しみながら活動しています。

 

「歴史」

 

 

加悦鉄道保存会ができるきっかけは、廃線後に加悦鉄道の後継会社で

ある、宮津海陸運輸様により運営されてきた加悦SL広場の活動に対し

数名の有志が「鉄道ファンとしてお手伝いできないのか」と、

 

1996年に「加悦SL広場友の会」を結成!

 

当初は加悦SL広場でのお手伝いがほとんどで、その後車両の洗う会

などを行ないました、宮津海陸運輸様に理解をもあって、活動は

徐々に増えていきました。

 

2003年、「加悦鉄道保存会」と改名し、加悦鉄道遺産の保存と

継承を目的とし、第一歩を歩むこととなります。

 

2004年に加悦鉄道キハ101形の動態化に成功!

 

2007年にはNPO法人の認証をいただきました。

 

2008年には小型ディーゼル機関車、KD4号の動態化に成功を

収めました!

同年、加悦鉄道資料館の運営を与謝野町より受託、維持管理

をしています。

 

「加悦鉄道保存会主催の祭り」

 

加悦鉄道保存会では、亡き加悦SL広場内で、年に2回催しを

開催し、多くの来場者でにぎわいました!

 

また加悦鉄道資料館前にて、鉄道模型運転会やライブスチーム乗車会など、

さまざまなイベントを企画、開催しています。

 

また他に、大学などの鉄道研究会との交流や、鉄道ボランティア団体との

交流もしていて、絆を深めています。

 

 

「加悦鉄道保存会へ入会するには?」

 

加悦鉄道保存会では、一緒に保存活動していただける方を募集中です!

 

活動内容は、その日によりますが、保存活動はそんなに難しくないので、

深く考えなくても、「入りたいな!」という気持ちだけで良いです。

鉄道に詳しくない!とか、未成年だからとか、そんなことは考えなくても

大丈夫です!

 

ただ当会は入会費と年会費があります。

 

また当会では、正・準・補助会員の3つがあります。

これは、それぞれ条件が異なります。

 

(正会員) 制服・帽子付き

※入会費に+年会費がかかります。

 

  入会費 

 

  2000円

 

 

  年会費

 

  一般  6000円

 

 高校生  2000円

 

 小中学生 500円

 

 (準会員)

 

  年会費

 

  1000円

 

(補助会員)

 

  個人 一口1000円 (三口以上)

 

  団体 一口5000円 (二口以上)

 

 

  (会員の種類と条件)

 

(正会員)会員証発行します。

 

当会のさまざまな活動に参加していただけます。

 

(準会員)発行しません

 

イベントで正会員のお手伝いをお願いいたします。

保存活動や準会員のみでの活動はできません。

 

(補助会員)発行しません

 

財政面で当会の活動をご支援いただきます。

現地での活動はできません。

 

ご覧の通りです。

興味がある方や、鉄道ファンの方、保存活動がしたい方は

是非入会をご検討のほどよろしくお願いします。

 

 

      特定非営利活動法人 加悦鐡道保存会

 

    〒629-2403 与謝郡与謝野町加悦433番地 加悦鉄道資料館

      電話・FAⅩ (0772)ー43-0232※

 

※ 電話・FAXの対応は土曜休日のみで、年末年始と平日は休館となります。

  ご理解ご協力をお願いします。