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さて!昨日も僕は加悦鉄道資料館で活動してきましたよ!
また加悦鉄道資料館にある特徴のものも紹介しますね!
「遺産と大きなのっぽの古いだらけの資料館」
加悦鉄道資料館は実に遺産だらけで、
2号やハブ3号・ハ4995号も産業遺産、2号は日本遺産も
持っています。
加悦駅舎も日本遺産です。
他に、周辺も日本遺産だらけなので、一層日本遺産めぐりをしても
良いと思います。
また2号機関車は、日本で2番目に古い、おおきなのっぽの
古い機関車で、ハブ3号は現存最古の客車であり、
愛知県にある「博物館明治村」でSL列車に使用されている客車よりも
車歴が古いです。
「7月30日」
さて活動報告です。
この日は全くお客さんが来ない日で、来館者数は18人でした。
しかし、グッズを買ってくれる方が多く、収入はあげります。
今回も大阪や近畿が中心でしたが、いつもと比べると多いと思っています。
「新グッズ発売?」
今月、新しい商品が入りました!!
こちらです!
ガチャガチャでしか、手に入らなかったバッチが、グッズになり
発売中!1個200円です。
また新しいデザインのランチマットも誕生!
1枚500円です。
おみやげにどうぞ!
「鉄道ファンにはたまらない!!」
加悦鉄道資料館には、国鉄時代の表示もあります。
どちらも、国鉄時代に使われていた?そうで、保存会のSIさん
によると、寄贈されたということです。
「レアーな物も!」
2号機関車が描かれたレアー品と、加悦鉄道保存会の
メンバーが見つけたお酒入れ。
いろいろな形のガラス瓶。
一番左の青い瓶は、よ~く見ると、加悦SL広場にいる
Ⅽ57形189号機が描かれています。
「いつ誰がもらったの?」
加悦鉄道資料館にある、このラジオ?機材ですが、
謎があります。
この写真をご覧ください!
ちょっと見ずらいのですが、この製造版にアルファベットで
「HANSIN KYUKO ⅮENTETU」と書かれており、
略すると阪神急行電鉄「はんしんきゅうこうでんてつ」
と書かれていました。
これは、近畿の方だと阪神電車と思う方もいるかもしれません!
しかし、この阪神急行電鉄は戦前の阪急電車です。
阪急という名で知られているのは戦後になってからです。
「加悦鉄道加悦駅舎で使われた?電話機が今も通話可能?」
加悦鉄道資料館には、第2資料室と待合室に同じ電話機がある、
実は通話ができます!
と言っても、家の電話機のようにダイヤルで電話するのではなく、決められた回数にハンドルを時計回りに回すと、繋がる仕組みです。
こちらは待合室にある、電話機で、
こちらは第2展示室にある電話機。
↑右手にあるハンドルを、
↑ご覧の回数で回すと、待合室と第2展示室の電話がつながり、
通話ができちゃいます!
鉄道車両の動態保存をしてきた同会ですが、今では電話機など
の動態保存をしています。
「もう一つ動態保存あります!」
もうひとつ、列車を安全に運行するための、「タブレット閉塞」
の動態保存もしています。
「どんなもの?」
これは駅事務所に置かれる、赤い箱のような機材。
これは当駅と隣の駅とで、列車を発車させて良いかを
出し合う機材で、
まずは隣の駅に送信を押し、運行許可を出してもらいます。
許可が出ると駅員さんは着信の左のボタンを3~4回押します。
そしたら通票と呼ばれる、通行証を、
キャリアにセットし運転士に渡します。
これにより、列車の正面衝突などの事故を防ぐことができます。
ちなみにこれを持っていないと列車は発車できないので、
単線で運転士が安心して運行させることができます。
加悦鉄道資料館では、赤い箱のような機材を実際に
鳴らすことができます。
加悦鉄道資料館では見どころが満載です!