今回は関東・甲信越ブロックです!

 

(関東鉄道)(常総線)

 

JR常磐線取手と水戸線の下館を行く常総線と、

JR常磐線の佐貫と竜ケ崎を行く竜ケ崎線があり

ます。

 

関東では最も気動車を保有していて、バラエティー

豊かです。

 

1965年に常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道が統合合併して発足した鉄道。

 

かつては4路線(常総・竜ケ崎・鹿島・筑波線)運行していましたが

それぞれ独立し、常総・竜ケ崎線は関東鉄道、鹿島線は鹿島鉄道、

筑波線は筑波鉄道として独立しました。

 

 

キハ0形

キハ310形

キハ2100形

キハ2200形

キハ2300形

キハ2400形

キハ5000形

キハ5010形

キハ5020形

(キハ81・82形)

(キハ40086形)

(キハ40084形)元南武鉄道クハ213・214

(キハ41020形)書籍上では北九州鉄道ジハ20、実際は車体を新製。

(キハ703・704形)

(キハ42002形)

(キハ48000形)

(キハ100形)元国鉄キハ30系

(キハ300・310形)元国鉄キハ30・35系

(キハ500形)

(キハ550形)元国鉄キハ04形 自社で更新。

(キハ610形)元国鉄キハ07系

(キハ700形)

(キハ720形)元加越能鉄道キハ187

(キハ751形)元小田急キハ5000形

(キハ755形)元南海キハ5500形

(キハ800形)

(キハ813形)元雄別鉄道キハ106

(キハ900形)

(キクハ1形)元小田急クハ1651~3

(キクハ10形)

(キサハ60形)元国鉄キハ41124

(キサハ65形)元小田急クハ1654・56・60

 

 

竜ケ崎線

 

キハ532形

キハ2000形

(キハ41300形)元国鉄キハ41070

(キハ520形)元江若鉄道キハ19

(キハ530形)元江若鉄道キニ6

 

(上武鉄道)1973年旅客廃止

 

かつて丹荘(たんしょう)駅と西武化学前の間を結んでいた

路線です。

 

もとは戦中にニッケルを精練所から製鋼所まで運ぶための

専用線で、西武化学工業発足により、

日本ニッケル工業の鉄道部門が独立し、1962年に上武鉄道(じょ

うぶてつどう)としました。

 

地方私鉄に移管された後に駅が作られましたが、利用者が少なすぎて

専用鉄道気味で、1972年に旅客廃止、

残る貨物輸送も、のちにトラックに移行し1986年に廃止されました。

 

 

キハ2400形 元津軽鉄道キハ2404

 

(ひたちなか海浜鉄道)旧茨城交通

 

JR常磐線勝田と海側の阿字ヶ浦(あじがうら)を

結ぶ私鉄です。

 

2008年に茨城交通から分離(ぶんり)し、社名を

変えました。

 

キハ11形 元JR東海・東海交通事業キハ11形

キハ20形 元水島臨海鉄道キハ205

ミキ300形 元三木鉄道ミキ300形

キハ3710形

キハ37100形

(ケハ400形)(401・402)

(ケハ600形)

(ケハ41300形)元国鉄キハ41033

(ケハ46形)

(キハ1000形)元留萌鉄道

(キハ1100形)元留萌鉄道

(キハ2000形)元留萌鉄道

(キハ11形)元国鉄キハ11型

(キハ20形)元鹿島臨海鉄道2000形

(キハ22形)元羽幌炭鉱鉄道

 

(筑波鉄道)1987年廃止

 

かつて土浦と岩瀬間を結んでいました。

 

本来では宇都宮まで延長する計画でしたが、実現しませんでした。

のちに関東鉄道に統合されますが、赤字のため分社化して、

 

筑波鉄道として独立しました。

 

行楽シーズンには、国鉄の客車列車が乗り入れるほど賑わいが

ありましたが、一般乗車率は低くいため、結局1987年に廃止

されました。

 

キハ400形

キハ41000形 元国鉄キハ04形

キハ460形 元国鉄キハ04形

キハ500形

キハ504形

キハ510形 元江若鉄道キハ30

キハ541形 元北陸鉄道キハ5300形

キハ760形 元雄別鉄道キハ49200Y形

キハ810形 元雄別鉄道キハ104・105

キハ820形 元国鉄キハ10形

キハ30形 元国鉄キハ30形

キクハ10形 常総線より転入

キサハ41800形 元国鉄キハ0423

キサハ70形 元江若鉄道キニ10

 

(鹿島鉄道)2007年廃止

 

かつて鉾田(ほこた)駅と石岡駅を結んでいた

路線で、鹿島参宮鉄道として地元有志の手により

敷設された鉄道でした。

 

のちに関東鉄道と統合されますが、分社化されて

鹿島鉄道として独立、貨物が無くなった後も

航空自衛隊百里基地の燃料輸送に活躍しました。

 

2007年に全線廃止となりました。

 

キハ80形 元北九州鉄道ジハ50

キハ650形 元東急キハ2

キハ42200形 元東急キハ8

キハ40400形 元芸備鉄道キハ16

キハ41000形 元国鉄キハ41089

キハ41300形 元国鉄キハ04形

キハ410形  元国鉄キハ0410

キハ41000形(41007) 元国鉄キハ0547

キハ600形  元国鉄キハ07形

キハ430形  元加越能鉄道

キハ710形  元三井芦別鉄道キハ101~3

キハ714・715形 元夕張鉄道キハ251・254

KR500形

 

(小湊鉄道)

 

五井と上総中野を結ぶ鉄道で、距離は14キロです。

上総中野でいすみ鉄道と接続していますが直通運

転はしていません。

 

古い駅舎・車両などが残り、CMやテレビドラマ・

映画などに多く登場しています。

 

キハ200形

キハ40形 元JR東日本キハ40系

(キハ5800形)元三信鉄道デハ二6465

(キハ6100形)元青梅電気鉄道モハ102・104

(キハ41000形)元国鉄キハ41000形

(キハ100形)

 

(頚城鉄道)(くびきてつどう)1971年廃止

 

かつて新潟県直江津市の新黒井駅と浦川原駅を結んでいた軽便鉄道

で、とくに日本でも有数の豪雪地帯のために、雪対策を施した軽便

鉄道でもありました。

 

バスと鉄道を運営し、昭和40年代に入り、鉄道部門が赤字となり

結局鉄道部門は1971年に全線廃止となり、バス部門は現在も

健在しています。

 

 

 

ジ1形

ジ2形

ホジ3形

ホジ4形

 

 

(小田急電鉄)

 

キハ5000形

 

(東武鉄道)

 

キハ2000形)

 

(東急電鉄)

 

キハ1形

 

(相模鉄道)

 

キハ1形

キハ10形

キハ20形

キハ30形

キハ40形→キハ50形

キハ100形

キハ1000形

 

(真岡鐡道)

 

元JR真岡線で1988年に開業しました。

 

SLによる町おこしが企画され、SL列車

を運行しています。

 

真岡駅(もおかえき)はSLの形をかたどったユニークな

デザインです。

また近くに鉄道博物館である、SLキュウロク館があります。

形式は元号にちなんでいます。

 

モオカ14形

(モオカ63形)

 

(わたらせ渓谷鉄道)

 

元JR足尾線を1989年に引き継いで開業しました。

区間は桐生(きりゅう)と間藤(まとう)間です。

 

かつてはレールバス式小型車でしたが、今は新型

車両に代わっています。

2つのトロッコ列車が人気となっています。

 

(わ89-100形)

(わ89-200形)

(わ89-300形)

わ89-310形

WKT500形

WKT510形

WKT520形

WKT550形

 

(鹿島臨海鉄道)

 

1970年に貨物専業鉄道(かしませんぎょうてつどう)として開業。

 

1984年に建設中だった大洗鹿島線の事業を第三セクター様式で受け継ぎ、

1985年に開業しました。

鹿島臨港線は今も貨物専業事業を継続中です。

 

(キハ1000形)元国鉄キハ10形

(2000形)元国鉄キハ20形

6000形

(7000形)

8000形

 

(いすみ鉄道)

 

元JR木原線で、1988年に開業しました。

上総中野で小湊鉄道と接続しています。

 

国鉄時代の車両をJR西日本から2両購入し、

観光客に人気がありますが、1両は今年

度で運行終了となります。

 

(いすみ100形→200形)

いすみ300形

いすみ350形

キハ20形

キハ52形 元JR西日本キハ52形

キハ58形(キハ28)元JR西日本キハ58形

キハ30形 動態保存 元JR東日本キハ30形

 

(えちごトキめき鉄道)

 

北陸新幹線金沢開業のときに、信越線などを引き継いだもので、

元信越線の区間でディーゼルカーを運行しています。

 

なお全線電化区間です。

 

ET122系

ET122系100番台

 

 

これで関東・甲信越ブロックの紹介を終わります。