お次は車両編です!と言っても車両の一部で、メーカーズプレートや

ハンドル、車番などです。

 

 

1号機関車のメーカーズプレート

 

 

2号機関車のメーカーズプレートと番号板

 

加悦2号機関車のメーカーズプレートと番号板の

レプリカです。

実物は2号機関車本人が付けています。

 

 

3号機関車のメーカーズプレート

 

加悦3号(1926~1936)は伊勢鉄道から移籍した8tの小型機で、活躍した経緯は少なく

1936年に廃車となりました。

メーカーズプレートは残っていますが、加悦3号を撮影した写真は今だ行方不明です。

 

 

4号のメーカーズプレートと番号板

 

4号のメーカーズプレートと番号板です。

4号は1934年に長野電鉄から移籍した機関車で、1967年まで活躍しました。

引退後は保存され、2020年の閉園まで公開されていました。

 

 

Ⅽ160の番号板

 

Ⅽ160号の実物の番号板です。

今Ⅽ160号が付けている番号板はレプリカです。

 

 

Ⅽ160のメーカーズプレート(左)DB201のメーカーズプレート(右)

 

肩を揃えてケース内で保管されている、Ⅽ160とDB201のメーカーズプレートです。

 

 

DC351の製造板(左)DC351のメーカーズプレート(右)

 

ⅮⅭ351に付けられていた物で、本車は搬入されて加悦にはいませんが、

走った証です。

 

 

サハ3104号のメーカーズプレート

 

 

キハ51(キハユニ51)のメーカーズプレート

 

 

ハ10号のメーカーズプレート

 

 

ハ4995号のメーカーズプレート

 

 

とある車両のメーカーズプレート


 

南海モハ1202のブレーキハンドル マスコンハンドル

 

加悦鉄道では無関係ですが、展示車両の証として、

てんじしています。

 

 

キハ51(キハユニ51)に逆転ハンドル(写真左) ブレーキハンドル(写真右)

 

キハユニ51は1962年に山口県の舟木鉄道から転入した車両で、過去に荷物・郵便室があった車両です。

荷物・郵便室は舟木鉄道で撤去されていて、加悦鉄道に来てからも何度か改造されています。

 

廃線まで活躍しました!

 

 

キハ083のブレーキハンドル

 

 

キハ1018のブレーキハンドル

 

 

DC351の軌道スイッチハンドル

 

 

蒸気機関車用汽笛(5室)

 

噴射蒸気で笛ベルを振動させ音を出す装置で、

5室に分割された笛ベルは共鳴して太い音になります。

このタイプはⅭ57形やⅭ58形などで使われています。

 

 

蒸気機関車用汽笛(3室)

 

仕組みは上の5室と同じですが、こちらは3室に分かれており、分割された笛ベルはやや高めの音を出します。

これは加悦4号機関車のものです。

 

 

気動車用ホイッスル

 

圧縮空気を利用して吹鳴する空気笛(警笛)で、ラッパのような形状で「ファーン」という

音を発します。

(写真右)は吹鳴するときに押すスイッチです。

 

 

気動車用ホイッスル

 

圧縮空気を利用して吹鳴する空気笛(警笛)で、2つの笛ベルで遠方に直進する性質を持ち、

主に雪が多いところを走る気動車や機関車に常備されています。

 

※加悦鉄道資料館では録音した警笛・汽笛の音が聞けます。

 多くの方々から好評です。

 

 

1088号の軸箱 メタル

 

1088号は戦中のニッケル鉱石に使われた機関車でした。

戦後10年間、再起を待ち続けていましたが、叶わず解体されており、

 

その痕跡が加悦鉄道資料館にて展示されています。