指揮・指導 納多先生
ピアノ   南先生


◆砂山

階名で練習

跳躍する音には注意しているようだが隣の音にあがる時も音程注意。
四分休符の前の音はしっかり伸ばして次の拍で切る。

15、23小節 S レがかぶせた音にならないように。

40小節 S 「シ ソ」「ミ ソ」で括る。なかの「ソ ミ」を繋げない。

A 全般に 高く 明るく。


◆故郷

階名で練習

27小節 1拍目の音を全員でそろえる。

39小節 A ラソをクレッシェンド、ディミニエンド

39小節終わりで全員でブレス、40小節にそなえる。


◆村祭

男声 「ドンドンヒャララ~」の音程確認


◆おぼろ月夜

9小節 歌いだし pで淡々と。

17小節から世界が広がる。

38~43小節 mfからmp、pへ

45小節 S 「めーる」は音が上がるが大きくならない、ひそめて。


◆紅葉

29小節 S メロディではないのでアタックを付けない。柔らかく滑らかに。

32小節のクレッシェンドを意識して、33小節のfから37小節のmp、43小節のpへの段階を表現する。2回目の「おるにしき」は余韻なのでせめない。

35小節 S 34小節の高い発声のままでなく、滑らかに。

44小節 S ソを伸ばすところで少しピッチを上げると余韻に聞こえる。


◆ラシーヌの雅歌

歌詞の読み

28小節のfまで盛り上がらない。(ここで主の出現なので)

29小節のディミニエンドから30小節のpで主のまなざしが下に向いていることを表現。

42小節 Tだけが動くところで出る。

46小節f、47小節subito pから51小節でおさめる。51小節の"te"はアクセントなし。

59小節でひとくぎり。Bが新たに歌いだす。

85小節 pppなので歌い込まない、潜める。


◆レクイエム

"Libera me"

37小節 ppなので柔らかく。

45小節 A T B 2拍の後、ブレス。

52小節 4拍目 オーケストラが入ってくるが4拍しっかり伸ばす。

C Dのリズムは跳ねない。強弱、クレッシェンド・ディミニエンドに注意。

E Fは符点四分と八分音符でスキップする。


AとBは16時頃で練習終了。
その後SとTはレクイエムのソリ部分の練習。


                         アルト    伊能