2021年が明けました。
穏やかな新年です。
お正月まで持つか持たないかと言われていた友達が小康状態で私の退院を迎えに来てくれたという話は前に書いたと思いますが
その時に彼女がお正月はうちに来たいと言いました。
実のところ戸惑っていました。
手術をしたばかりの私に人を迎えるお料理はできるのかと、
一人では来ることができない彼女を友達に連れてきてもらわなければならない。
多分多くの人が感じると思うのですが自分の巣には知らない人が来るのは気が進まないと思うのです。
でも一瞬考えた結果いいよ!友達と二人でおいでと答えました。
退院から1週間病気の人を迎える家為に電子カーペットを出し家具を移動し、掃除をし、お買い物とものすごく忙しく体力を使った。
胸の傷は外見はかなり良くなってきているけど中が痛い。
しくしく思い出したような痛み。う~~~~っ
断ろうかと思った。
でも後悔はしたくない。頑張ろうと思った。
最後の追い込みでサツマイモがあるからやっぱり栗きんとんも作ろうと甘い栗の瓶詰を買いに行ったら鬱症状の知り合いにエントランスの入り口で会った。
彼女のすがるような目にほっとけなくて「寒いからうちこない?「」と誘ったら来た。
3時間ただ聞いて認めて・・・・
夜おせちの残りを作り始めた。
はぁ~しんど。
新年が明けていつ来てもいいよと言っていた友達からの連絡がない。
温かいものは温かく出したいので魚を焼いたり揚げ物は来る前にと思っていたのでいつ来るの?都合のいい時でいいよと声掛けたけど返答なし。
さっきラインが入って疲れが出て寝ているとのこと
来るのがしんどかったらおせち持って行くよとラインした。
心配! 怖い!
先生はお正月まで持ったらいいですねと言っていたけどこのところものすごく体調がよくて途中で止めたがん治療に向き合う気になっていたのに・・・・