日曜日に、職場のみんなと京都に行きました。
新撰組ゆかりの地や二条城などを散策した後、
予約してあった貴船の料理旅館「右源太」さんの納涼床で、夏の贅沢なひとときを過ごそうといってまいりました。
涼しげな清流を背にして。
いい席でした。
鱧の椀は、身は柔らかく出汁がきいて、美味しゅうございました。
天然の鮎は、頭からガブリと豪快に……。
キュウリをカエルにしつらえたものなど、可愛いらしい趣向です。
お造りも美味しゅうございました。ここにも鱧が。
器も可愛らしい素麺です。白髪のような細さで、スルスルと喉ごしさわやかでした。
鱧鍋です。湯葉と水菜、ネギとともにいただきます。
小鍋には美味しい出汁がはられていました。火を通した後は、ポン酢でさっぱりといただきます。
火を通しすぎないように注意して……。
揚げ物です。山椒塩でいただきます。生麩の天ぷらが、食感よく気にいりました。
なぜか、ここにきて牛肉のたたきです。サラダ仕立てで、美味しかったです。
デザートは、赤肉メロンとわらび餅。ミツがかかっています。
納涼床は、料理はもう一つ、なんて聞いていましたが、すばらしいお味で、涼しさの演出とともに、京の夏の風情を満喫することができました。
来年また行きたいです。














