こちらはバンダイ・メカコレクションシリーズの
「ウルトラホーク1号」のプラモデルを完成させたものです。

ウルトラセブンに登場したウルトラメカは傑作揃い。
この中でも大型戦闘機の「ウルトラホーク1号」は、
3機に分離することもあって、人気の高い機体となっています。

バンダイから発売されるのは、これが二度め。
最初は、ドッキングのギミックが無い小さなキットでした。

今回紹介するのは二度目にリリースされたキット。
αβγ号“別々に販売”され、
三つ揃えば、ドッキング出来るギミックになっていました。

値段はひとつ500円ほどです。



現在、バンダイ以外からはハセガワの1/144スケール、
フジミの1/72スケール(これは超大型!)も発売されていますが、
作り易さ・手頃な大きさからみても、
バンダイのメカコレのこのキットが一番のおススメ!
大きさも手のひらよりも大きいサイズになっています。



ただし、このシリーズに共通の問題は、
デカールが付いているのにも関わらず、
機体にマーキングのスジボリが施されていること。

これはデカールを貼る際には、邪魔なんで、私の場合、
全て瞬間接着剤で埋めて、平滑にしてあります。
これは意外と面倒な作業です。
スジボリを埋めたら、しっかりと磨き出し、
サフェーサーを吹いて、下地を整えます。

シルバーをはじめ、メタリック塗装ではこれが重要です!




機体のカラーですが、本来は完全にシルバーのはずですが、
自分の中の“空の色が映り込んでいる”イメージで、
少し青みを加えています。



完成すれば、このシリーズ共通の出来の良さに大満足!
これで1500円ならば、ひじょうにコスパが高い製品だと思います。

 

 

 

以下、パッケージと中身です。