岐阜・長良川温泉「十八楼」にお邪魔したのは
昨年(2018年)の9月初旬。
直前に来た台風が残り、宿の前を流れる長良川は増水。
名物の鵜飼いも中止でした。
部屋から、川に灯る鵜飼舟の灯りが見えることを
期待していたんですが、ダメでした。

 



当日は宿に早めに到着。
荷物を預けて、裏手の金華山の頂上にある「岐阜城」へ。
登りも下りもロープウエーでした。
なんとも高いところにあるお城です。

 

 

 



こんな高いところに城を作ったって、
攻めるのもイヤだね。
登ったり下りたりする兵もたまったもんじゃないよ。
意外と信長はビビリなのかね?

京都の二条城なんて、城壁をわざと作って、
攻め込まれて占領されたって、壁が低けりゃ、
自分たちも取り返せるって設計思想なんだから、
徳川家康はキモが座っているって!

 

街中にも堀の跡か?

宿泊するホテル「十八楼」に戻り、また一杯。
朝から飲みっぱなしの一日。
温泉に浸かって酔い覚まし。
夕食会(宴会とは呼ばない)の時間になる。
事前に料理の評判はひじょうにいいと聞いているので、
どんな料理が出てくるのか?
楽しみなひとときだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



美味しい食事を楽しみながら、
皆さんとの楽しくお話しをしながら、有意義な時を過ごす。
ここからは酒はわき役になってしまう。
すでに飲み過ぎていて、
これ以上飲めなくなっているとも言えるけどw

出てきた料理は期待を裏切ることがありませんでした。
みなさん、しっかりとデザートまでいただきました。
ほんと、酒ばっかり飲んでいて、
残したらもったいないレベルの料理ですよ、絶対!

そして、朝食はバイキング
自分はいつも同じようなものを取ってしまうんだけど・・・

 

一晩たったら、水は少し引いた感じでした。清流には戻っていないけど。

 

ホテル付近の様子

 

ホテル前にて


ホテルをチェックアウトしたら、
名古屋に戻って周遊バスで「名古屋城」へ。



そして昼食は駅の構内で「味噌カツとエビフライ定食」
小鉢の煮込みも美味い!
すごいお得感がありました。


 



楽しい仲間と充実したひとときを過ごせた二日間でした。

 

※ホテルのパンフレットより転載

 

※表紙の写真は金華山中腹に立つ「三重の塔」