野尻湖でバス釣りのガイド業を20数年に渡って営む
マグナムガイドサービスの仲田氏。
野尻湖なので、ほぼスモールマウスバス専門になります。
5月18日、これが私にとって、昨年から数えて
通算4度目の野尻湖でのバス釣りでした。
いつものように仲田氏からの事前の電話で、
湖と魚の状態についてレクチャーを受けて、事前に準備。
次はどのような釣りが楽しめるのかな?
当日まで、ワクワクが続きます。
仲田氏には、単にお客さんに魚を釣らせるガイドではありません。
キャスティングから始まるランディングまでの基本動作、
そして深い経験に基づいた状況判断から導き出された釣り方を
シーズナルパターンに従って教授する本物のプロのガイドです。。
結果として、それが釣果に繋がっているだけなんですね。
要するに答え合わせをすると高い合格点が叩き出されている!
これってスゴイこと!決してマグレはないんです。

仲田氏が売っているのは、
単に魚を釣らせることではなく、釣りそのものに対する考え方なんですね。
仲田氏考案のルアーがメインウエポンになっていますが、
使い方を理解しながら使うので、威力は倍増。圧倒的な釣果に繋がります。
あくまでも、考えて、理解して使うことが大切。
逆に言えば、タフフィールドの野尻湖で教わった考え方を応用すれば、
他のフィールドでも通用してしまう訳です。
リグだって、フィールドに合わせた他のルアーにチェンジしても
結果は付いてくるはずです。

一度きりのガイド料と考えれば、数万円は安い金額ではありません。
しょっちゅう行ける訳ではありませんよね。
でも、手に入れた知識は、ずーっと役に立つのですから、
上手くなりたいと思っている人には、とても安い買い物になります。
ちなみに、氏が教授してくれる技術はラージマウスに対しても有効です。
仲田氏のことを例えると、答えを教えてくれる(魚を釣らせるだけの)
先生ではなく、限られた時間内で、答えを導く過程を丁寧に解説してくれる、
まさに予備校の“教官”のような存在。
なかなかお目にかかれませんタイプの方です。
だから、氏の凄さを知っている人は釣り方の情報などをクローズしますよ。
当然ですよね。

この日は氏のオリジナルテキサスリグが炸裂(あいまいな書き方です)!
こちらも驚きの連続で興奮状態が続き、
クールダウンの休憩をとったほどでしたw
次の野尻湖釣行は7月。当然、仲田氏にお世話になります。
おそらく、アフターの大型のオスをフィネスで狙うことになるんでしょうね。
初の野尻湖釣行となる知人も、今からワクワクしてます。
楽しみ、楽しみ!
次からはせっかく遠くまで足を伸ばすんだから、
釣りのついでに立ち寄ってみたい周辺の観光スポットや、
宿泊場所も紹介してみたいと思います。
この日のランチはスピンネーカーさんで「オムライス」
テキサス凄すぎ!クールダウンで湖岸のカフェで「抹茶パフェ」


