ネットを見ていたらトピックスニュース欄に、死刑執行された事件の凶器から別の人のDNAが検出されて別の真犯人がいる?という記事がありました。
こういう事があると、死刑制度もどうなんだろうなぁと考えてしまいますね。
ただ一方で、被害者に落ち度がないのに命を奪われた本人や遺族の想いを考えると死刑を求めたい気持ちも分かるし難しいですね。
そんな裁判も現在、AIの技術も進んで、裁判の審理の過程でAIを導入しているところもあるんだとか。
そのうちAI裁判長による判決、みたいな時代が来るんでかねぇ💦
公正公平な判断で良いのかもしれませんが、切った張ったとはいかない事件の情状酌量的な要素はどう反映するんでしょうかね?
ただ人が人を裁くのも、真実と情状酌量、客観性の部分をどのように扱うか、その人次第なところもあるし、裁判員裁判も、弁護士などの演出の巧さによって左右されるっていうし、どっちがいいんでしょうかね?
この先もずっと、人の内情って深いし複雑だし、一つのことも人によって正義にも悪にもなるし、本当の真理を知る事って出来ないんでしょうけど、人の人生がかかっていますから、知ろうとする気持ちは持ち続けないといけませんね。
ちなみにドラマでよく見る静粛にと叩くハンマー、あれって日本では使われてないんですって。
これもイメージや思い込みで判断してはいけないって言うメッセージかもしれませんね。