銀色 夏生(ぎんいろ なつを)という人を知っていますか?
女性詩人家で、有名な歌手の方達にも詞を提供している方なんですが、
1987年に「わかりやすい恋」という詩集の文庫本を出してます。
当時、偶然本屋さんでこの本を見つけて、思わず買ってしまい今でも大事に持っています。
詩の内容も良かったのですが、それより私が気に入ったのは一緒に掲載されていた少女の写真。。
半分くらいはモノクロであとの半分はカラー写真。
当時、とにかくその少女の雰囲気のある写真が気に入って、買ってから何度も見ていたのを
覚えています。
若造ながら「自分もこんな写真撮れたらいいな。」
そんな風に思ってました。
それから少しして、テレビでどこかで見たことがある少女が飲料水のCMに出ていました。
その女の子はあの詩集の子に似ていました。
そして、その女の子はやがて歌手としてデビュー。
そう、実はその女の子が他ならぬ「森高千里」。。
後から知ったのですが、彼女が芸能界に入る少し前に撮影した写真があの詩集に
使われていたみたいです。
多分15歳くらいではないかと思います。
おそらくあの写真は銀色夏生さん本人が撮影したと思っています。
写真家でもあったようなので。
今見ても、ほんとうにいい写真です。
何となく優しさを感じるような写真。
この詩集との出会いは、間違いなく私の写真の原点の一つです。
昨日、そんな事も考えながら千里さんのライブを観ていたら感慨深いものがありました。
そして今でも、当時と変わらぬ輝きを魅せている彼女にはほんとに尊敬の念を抱きましたね。
ライブの最後に、彼女のリクエストで観客全員をバックに写真を撮るシーンがあったのですが、
きっと彼女は写真が好きなんだと思って嬉しかったです。
そういえば彼女の長女が、もうすぐこの詩集の写真を撮った時と同じくらいの年齢になると
思います。写真、撮ってみたいですね。
当然、親子一緒にね。(^_-)
Todays Shot
「Love which is easy to understand 」
まだアマゾンとかでも購入できるようです。
よかったら買ってみては。。
そして銀色 夏生さんの詩の朗読を生で聴けるイベント がGW中に東京ミッドタウンである
みたいです。興味のある方は行ってみてはどうでしょう。(^^)

