(てことは境界性なのか?)
私が更年期で病院に行き始める前、
体が怠くなったり、夜中何度も目が覚めたり、突然動悸がしたり、
指先痺れた感じや、
今までなかった冷えを感じたりして、
母から「更年期じゃない?」と言われた。
診察を受けると、更年期の漢方を処方してもらい、それを飲むようになって何ヶ月かした頃から、症状が軽くなってきた。
たまたまママAに、私が更年期で通院しだした話をした。
ママAが、しょっちゅう、
(数日おきに)
「アタシはー!○○の病気で病院通ってっからー!」
とか、
「薬の量がこんだけあっからぁ!」
とか、
もの凄く嬉しそうに、
もの凄く自慢気に話していた。
そして、私が通院し始めた話をしたら、それを打ち消すかの勢いで、
「アタシはー!」
と、デカいデカいデカーい声で、
いつもと同じ病気自慢をし、
「アタシの方が大変なんだよ!」
アピールが激しくなった。
何でも自慢するから、病気・薬の量もそうなんだろうと思い、
「そうなんだー」
とだけ相打ちしてた。
「凄いね」とか「大変だね」とか言われたいからか、
私からこの言葉が出るまでしつこく話してきた。
でも、絶対に言わない。
「凄いね」って、羨ましくないし、
「大変だね」なんて言ったら、
嬉しさが爆発してしまうのが目に見える。
いつもと同じ自慢話と、いつものようにいかに持病のせいで毎日がしんどいかとか、
症状の辛さを、デカい声で嬉しそうにまくし立てるように喋り続けるからうるさくて、
「それ、何回も聞いた」
と言った。
(本来、こういう事言っちゃいけないのは分かってるが)
一瞬「え?」という表情になり沈黙するが、
それでも自慢したい・同情してほしい気持ちが上回るのか、
「アタシの持病わぁー!」
と、同じ話を繰り返す。
いつまでもママAが求める言葉を言わないからか、
病気・薬自慢の後に、必ずこういう 言葉を付け加えるように。
「アタシ若いけど病気いっぱいあるからさー!シングルだし大変なんだよ!!」
「osirukoはババアのくせに病気ねーのかよ(笑)!!」
「普通、ババアは病気持ちだろ!(笑)」
「 病気ねーババアなんて、何かきんもっ!」
「普通じゃねーよ!!」
「ババアは病気持ちだろ!」
辺りから目がつり上がり、顔が真っ赤になって、怒っているようだった。
「だから、病気ではないかもしれないけど、更年期だって。」
「更年期ババアなんか通院しねーよ!!」
あれ?
病気自慢してなかった?
“ババアのあり方”についての話になってるの?
osirukoは 病気ないと思い込んでる?
求める言葉を言わないからか?
求める言葉を言えば、この先どうなるか目に見えるし、
言わなければ私攻撃(罵り)は続く。
そんなのどっちも嫌だ。
それは無視して、
「ふーん・そうなんだー・そうだねー」
を繰り返した。
「更年期なんかババアしかなんねーだろ!!」
「40代なんか全員ババアだろ!!」
「劣化してるだけで病院行くな!!」
「ババアはババアらしくしろ!!」
「更年期ババアが結婚生活続いてるなんて、キモいんだよ!!」
「離婚しろ!」
「離婚しろ!」
「全員離婚ろ!!!」
何の話しになったんだ?
日々、 溢れる嫉妬が爆発したのか?
チラッと表情を見ると、
怒りに満ちあふれて大興奮していた。
頭に血が上ってる表情で、
血管切れそうだ。
(自己愛憤怒ってやつね)
「なんの話してるの?」
と言った。
ハッと、(分かりやすく)気付いた表情になり、
「 osirukoの話じゃねーよ!」
「えーと…えーっと…、えーっと……」
「年上ママの話だよ!!」
と。
何で急に“年上ママ”。
私への攻撃がきかなくて怒りになったんだろうけど、
私という駒を手放したくないから、
えーっとえーっとって声に出して考えた末、年上ママの事にしたんだろうね。
面倒くさいから
「ふーん」
と言っといた。
いつも
「アタシは何でも知ってっから!」
「アタシは頭いいから!」
「論破得意だから!」
とか自画自賛してるから、上手く言いくるめたと確実に思ってるだろうな。