潮来笠

1960年7月5日発売

 

橋幸夫さんのデビュー曲で股旅曲の代表的な曲となり、累計で約120万枚という売上を記録する大ヒットとなる。「潮来笠」で「第2回日本レコード大賞:新人賞」を受賞する。さらに「第11回NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たす

1962年9月20日発売

 

人気者同士だった橋幸夫さんと吉永小百合さんの「いつでも夢を」は、発売から1ヶ月で30万枚という驚異的な記録をたて、半年すぎた翌年5月には100万枚を突破し累計売上は260万枚を記録するという驚異的な大ヒットとなり、第4回日本レコード大賞を受賞する。さらに橋幸夫さんは1966年「霧氷」で2度目となる「第8回日本レコード大賞」を受賞している。

1967年3月発売

【A面】

①潮来笠 ②あれが岬の灯だ ③おけさ唄えば ④木曾ぶし三度笠 ⑤磯ぶし源太

⑥南海の美少年 ⑦沓掛時次郎

【B面】

①江梨子 ②明日を呼ぶ港 ③若いやつ ④いつでも夢を ⑤若い東京の屋根の下

⑥白い制服 ⑦舞妓はん

【C面】

①恋をするなら ②ゼッケンNO1スタートだ ③チェツ、チェツ、チェツ ④恋のインター・チェンジ ⑤すっ飛び野郎 ⑥あの娘と僕 ⑦僕等はみんな恋人さ

【D面】

①雨の中の二人 ②残侠小唄 ③哀愁の果てに ④夕風の中の二人 ⑤恋と涙の太陽

⑥シンガポールの夜は更けて ⑦霧氷

 

1964年から発売した「恋をするなら」「ゼッケンNO1スタートだ」「チェツ、チェツ、チェツ」「恋のインターチェンジ」はおりからのエレキブームにのった橋幸夫さんのイメージを変える歌だったが、リズムに乗った曲を見事にこなしたのは流石だった。