青春時代
作詞:阿久悠 作曲:森田公一
卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど
二人が暮らした年月を 何で計ればいいのだろう
青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの
青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり
この歌は当時流行りましたね。歌詞と軽快なメロディで発売から半年経過でミリオンセラーとなり大ヒットしました。森田公一とトップギャランはこの曲で翌1977年には「第28回NHK紅白歌合戦」にも出場しました。
【A面】 【B面】
1.下宿屋 1.魚
2.雨上りの歩道橋 2.雪おんな
3.青春時代 3.別れ煙草
4.夜ふけのスナック 4.電車の中の娘
5.二日酔い 5.乳母車
6.酒場の花 6.人間はひとりの方がいい
青春時代も良かったが1975年9月に発売された阿久悠氏とのコンビの5枚目のシングル「下宿屋」が好きでしたね。
窓に腰かけあの人は 暮れて行く空見つめつつ
白い横顔くもらせて 今日は別れに来たという
だらだら坂のてっぺんの あの下宿屋のおもいでは
泣いて帰ったあのひとと あとにのこった白い花 白い花
ちなみにバンド名の名付け親は、当時森田公一氏と同じ事務所に所属していたダークダックスの喜早 哲氏(ゲタさんの愛称)とのこと。