グループサウンズ6

1967年6月1日発売

ザ・カーナビーツは同じフイリップス所属のザ・ジャガーズと共に同時にデビューをする。デビューシングル「好きさ好きさ好きさ」ではドラムスのアイ高野氏がドラムスティックを突き出し「お前のすべてを」と絶叫的に唄う姿が人気を得てたちまち人気グループサウンズの仲間入りを果たす。1967年9月発売された2枚目のシングル「恋をしようよジェニー」でもアイ高野氏の歌声でヒットをし、ザ・ジャガーズと共にグループサウンズの大ブームを起こすバンドとなる。

1968年2月16日発売

【A面】①恋をしようよジェニー ②泣かずにいてね ③オーケイ! ④チェツ!チェツ!チェツ ⑤おまえに夢中さ ⑥すてきなサンデイ

【B面】①好きさ好きさ好きさ ②アナベラ ③悲しみのベル ④吹きすさぶ風

⑤クレイジー・ラブ ⑥君に思い出

 

【メンバー】アイ高野(ドラムス・ボーカル)・臼井啓吉(ボーカル)・喜多村次郎(リズム・ギター)・岡忠夫(ベース)・越川弘志(リード・ギター)

 

「好きさ好きさ好きさ」の原曲はゾンビーズが1965年にリリースした楽曲で本国イギリスではこの曲はあまりヒットしなかったといわれていまが、ザ・カーナビーツの「好きさ好きさ好きさ」は100万枚を超える大ヒットになったと言われれいます?