昨日は「奥村愛featuring岡本拓也バレンタイン・コンサート」を聴きに行って来ました。JAZZはトリオがいい!クラシックはヴァイオリンがいい!奥村愛さんは2002年に「愛のあいさつ」でCDデビューをしたのですが、私は2003年に奥村愛さんのコンサートに初めて行き3年続けて聴きに行っていて、実に今回およそ20年振りの奥村愛さんのコンサートでした。

今回のコンサートはクラシックギターとの組み合わせで、クラシックギターを演奏するのは岡本拓也さん。ヴァイオリンのコンサートと言えばピアノというイメージが強くクラシックギターと言うのは私には初めての体験だった。

ほとんどの曲が初めて聴くのばかりだったが、奥村愛さんの曲の紹介と合いの手を入れる岡本拓也さんとの絶妙の会話で初めて聴く曲も楽しく聞く事が出来た。

「ピアソラ:タンゴの歴史」は時代によって4節に分かれての約20分間の演奏は実に聴きごたえがあった。アンコールに「ニュー・シネマ・パラダイス」を演奏し予定時間を超える演奏に大満足でした。

終演後のサイン会で20年前のCDデビュー当時の話をしたら奥村愛さんしっかり開催した地名を覚えていたのには驚きました。演奏と同様素晴らしい人柄を感じました。