以前からあったのですが、最近Hip Arthroplasty Templating Pluginを使用しています。
整形外科で行う、人工股関節置換術の術前の計画が行える、Pluginです。
使ってみて、とても有用なことがわかりました。
このようなテンプレートを行うソフトを、毎月数万円で提供すると言っていたS社はその後、どうなったのかな。
まあ、これを使えば不要だと思いますので、一度使用してみてください。
ただし、インプラントの種類がまだ少ないので、細かなところはもう少しかもしれませんが、術前のテンプレートを行うには十分ですよ。

次は人工膝関節置換術のTemplatingができるPluginが出るとうれしいのですが。

現在のOsiriX version 3.8.1 は非常に安定しています。
安心して、使用できます。
わきだ整形外科でのOsiriXとの一年を振り返りたいと思います。

OsiriXを導入当初は様々なトラブルが起こり、診療にも支障が出そうな事があったり、徹夜でいろいろやったりしました。
今年は、ほとんどトラブル無く過ごせました。
と書こうと思ったら、よくよく考えてみると色々ありました。

まず、昨年末からの問題として、OsiriX3.6とSnow Leopardの相性が悪く上手く動かなかった。
これはOsiriX3.6.1で解消された。

OsiriX3.7.1で文字化けが解決し、日本語表示がうまく出来るようになった。

院内の、NASにデータを集約していたが、NASの故障を経験。
Snow Leopard Server搭載Mac miniを導入した。これが、意外と簡単にはセッティングできず。
結局、IPアドレスの問題が起き、レントゲン関係のアドレスを変更することになった。(今考えるとしなくても何とかなったかも)
その課程で、ORCAの機種とのIPアドレスの競合が起こったりと、かなりの問題が発生し、頭を悩ませました。(ORCAのサポート会社との意思疎通が足りなかっただけなんですが。)

Snow Leopard Server搭載Mac miniのセッティングはかなり上達したが、AppleのSnow Leopard Server関係に対する情報提供やサポートはもう少しあっても良いような気がします。
今では、院内でiChatも自由に出来るし、セキュリティーの問題からも良かったと思います。
TimeMachineも使えますしね。

OsiriX3.8になってからは、CDからのデータの読み込みが早くなりました。
現在はOsiriX3.8.1ですが、わきだ整形外科ではすこぶる快調に動いています。

来年の希望としては、FDAに認可されていないことはわかったから、最初に表示を出すのはやめて欲しいな。それくらいです。

来年もよろしくお願いいたします。グッド!
マカーの割には、iPad未購入なYohです。
最近、雑誌などでiPad活用例などがよく見られるようになりましたね。

今のところ、あんまり必要性を感じないので、買っていないのですが、診療に役立っていますか?
問診票なんか良さそうですけど、落としそうで怖いとか。

OsiriXとiPadの連携をすでにされている方のいい情報をお待ちしています。
OsiriX 3.8.1 でています。

What's new in version 3.8.1 ?

- Virtual Endoscopy centerline algorithm (Chunliang Wang - CMIV - http://www.cmiv.liu.se)
- Query by Comments in QR
- Comments are now stored in DICOM files (0x0020, 0x4000) - ImageComments and (0x0032, 0x4000) - StudyComments
- Status is now stored in DICOM files (0x4008, 0x0212) - InterpretationStatusID
- DICOM SR visualization support (displayed in PDF)
- DICOM SR support for OsiriX QuickLook plugin
- Key Images are now stored in DICOM files (0x0028, 0x6022) - FramesofInterestDescription
- MIME type support for 'osirix://?image=SOPClassUID+SOPInstanceUID', allowing to links any documents (PDF, html) to an image in OsiriX
- Finer granularity in multi-threaded processes for better user experience (less stall)
- Reset Preferences (General Preferences)
- New GUI for Anonymization
- Default albums when a new DB is created
- Options to synchronize and store data generated on OsiriX (comments, status, SC, ROIs) as DICOM SR files
- Multiple Comments in DB available (comments, comments 2, comments 3, comments 4)
- Activity pane in Database window to display background tasks
- Importing, indexing and exporting files is now a complete asynchronous process
- Better performance when loading images from CD/DVD : faster loading
- Automatic video test for 32-bit pipeline activation
- Weasis : Java based web viewer for OsiriX Web Server
- Session ID for web server, allowing to log out
- iDisk export/import in zip format
- Many bugs corrected
- Better stability and memory management when using OsiriX as a PACS server
第一回 OsiriX User Meetingなるものが開催されるようです。

おもしろそうな内容ですが、鹿児島からでは遠すぎます。しょぼん



第1回 OsiriX Japan User Meeting 開催決定!
OsiriX(オザイリクス)は、全世界に多数のユーザがいますが、日本での活用状況や実際に医療現場で利用している事例などの情報もがなかなか入手しにくいのが現状です。

そこで神戸大学・杉本真樹博士を中心に「Team OsiriX Japan」を結成し、日本全国のOsiriXユーザーと情報交換、事例研究を行うべく、本ミーティングを企画致しました。

OsiriXの最大の特徴のひとつは、誰もが医用画像を通じて、基礎研究と臨床、放射線専門領域と臨床現場、診断と治療、産学医工、教育と実践など、それぞれの連携や融合を実践できることだと考えています。

医療の現場で、そして新しい領域で、OsiriXをはじめとしたオープンソースソフトウェアの可能性を拡げ、医療教育や研究領域などでの活用を積極的に推進していくことを目指しています。
また、OsiriXの日本での普及拡大を目指し、日本語簡易マニュアルiPhoneアプリ「OsiriX Navigator」を製作し
全国へ公開、iTunes storeから配布しています。
http://itunes.apple.com/jp/app/osirix-navigator/id380437199?mt=8
Seeing is Believing!  是非皆さまもこの記念すべき第1回にご参加下さい。

おもな内容:
OsiriXの第一人者である杉本真樹先生による基調講演をはじめ、OsiriX開発から日本での普及に携わってきた豪華メンバーによる開発経緯、導入事例、OsiriXの利用方法、設定方法などの解説。
 OsiriXアプリケーションによる画像解析デモンストレーション、OsiriX関連書籍やTeam OsiriX Japan オリジナルTシャツなどの販売。
 関連リンク:http://www.youtube.com/user/newtongraphics

【詳細】
○開催日時: 2010年10月16日 土曜日 18:00(開場 17:30)~

○場  所: パンパシフィック横浜ベイホテル東急 B1F 小宴会場プリンス
      〒220-8543
      神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
      TEL:045-682-2222(代表)
      (みなとみらい駅から徒歩3分, あるいは羽田空港から約30分)

○参加費 : 3,000円 (消費税込)
       演題抄録集付。
       参加者限定Team OsiriX JapanオリジナルDVD「OsiriX Japan Tips & Podcast」付。
       (OsiriXに関する動画コンテンツや解説Podcastの一部を高画質で収録。)
       OsiriX Navigatorオリジナルステッカー付。

○定 員 : 80席 (若干の立ち見が可能です。多数の場合は入場制限あり)

○主 催 : 株式会社 メディシンク ( お問い合せ TEL 03-6459-3960 )

○協 賛 : 有限会社ニュートン・グラフィックス、株式会社 三勢

○司会進行: Team OsiriX Japan 代表 神戸大学大学院医学研究科学講座特命講師 杉本 真樹

【プログラム】
○主催者挨拶18:00-18:10
株式会社メディシンク 八村 大輔代表

○基調講演. 18:10-18:40
Team OsiriX Japanによる医療3.0と医領解放構想 杉本 真樹

○Session 1. 18:40-19:10
1. OsiriXとDICOM:なぜOsiriXは生み出されたか? 中田 典生
2. OsiriX Localization & Usage 藤澤 裕久
3. MacとOsiriXを活用した病院運営 稼働5年目のまとめ 片倉 康喜
4. OsiriXを用いたクリニックのiPad活用例 宮川 一郎

○Session 2. 19:10-19:40
5. OsiriXがつくる外科医目線と指導医目線: 実践的手術シミュレーションと医学教育への活用 網木 学
6. Virtual Endo-Urographyによる後腹膜鏡下手術ナビゲーション 西尾 浩二郎
7. 乳癌領域におけるOsiriXを用いた3D image reconstructionの有用性 鈴木 正人
8. 乳癌手術におけるOsiriXを用いた術中画像支援:Image overlay navigationとComputer aided surgery 多賀谷 信美

休憩19:40-20:00

○Session 3. 20:00-20:20
9. OsiriXを使った人体解剖とCTの統合による先駆的医学教育  村上 徹
10.OsiriXによる医学教育:ファイルメーカーとOsiriXの統合  鈴木 一史
11.心血管系3D画像診断: FOVIA’s HDVR OsiriX Plug-Inを用いた3D Visualizationの新たなかたち 植田 琢也

○Session 4. 20:20-20:36
12.OsiriXの術中3DCT構築を用いた胸腔鏡下肺区域切除術 大泉 弘幸
13.Volumetryによる肝硬変の肝・脾容積測定の意義:OsiriX画像解析の臨床研究への応用 中村 篤志
14.OsiriXを用いた整形外科領域における3次元画像構築 進 訓央

○協賛挨拶
有限会社ニュートン・グラフィックス 菅野 忠博代表

○閉会挨拶
杉本 真樹

親睦会 ( -21:30)