朝、診療開始直前にレントゲン技師があわててやってきました。
先生、OsiriXのデータサーバーが認識できません。
その瞬間ピーンと来ました。
当院は鹿児島です。
サーバー室は3階にあり、最近廊下はすごい暑さです。
サーバー室のエアコンをつけないといけないかなーと昨日思った矢先です。
急いで、サーバー室に行ってみると、LS-W2.0TGL/R1が熱くなって、電源が切れていました。
エアコンをつけて、再度電源を入れたところ、復帰しましたが、診療前で良かった。
仮に、手術中に落ちてしまったら、誰も対処できないので、大変なところでした。
夏はエアコン入れっぱなしにしないといけないみたいです。(;-・。・-;)

OsiriXのデータをMac本体に残そうとお考えのあなたはキケンですよ。
なぜなら、もしそのMacが壊れてしまったら、Macごと修理に出さないといけません。その間データは取り出せないし、帰ってきたら消えているかもしれません。
ですから、外付けのHDDをおすすめします。USBでもNASでも良いのですが、NASの方がすべてのMacでファイル共有が出来るというおまけが付きますので、NASの方が良いでしょう。
その際、RAID 1 対応のHDDを買うべきです。
RAID 1 は2つのHDDに同時に同じデータを書き込みます。
つまり、一台が壊れてももう片方に残ります。
すでにHDDの価格は下がっていますので、RAID 5 などのリスクを負わなくても良いのではないかと思います。
通常の医院であれば、2TBのものをRAID 1 で使用して、使用できる容量は1TBとなります。
当院は整形外科で、比較的画像を多く扱いますが、3ヶ月使用して、3%の使用量です。

当院では、サーバーになるMacに外付けのHDDを取り付け、Time Machineを使用した、バックアップを取り、設定などのデータもバックアップさせています。
ここまですれば、完璧と思っているのですが、いかがでしょう。
IT Medicalという雑誌が7/15に創刊します。
http://www.e-radfan.com/main/it_new.html

実はこの雑誌に原稿を載せていただいています。
興味ある方は是非、買ってみてください。


OsiriX のバージョンが3.2になっています。
早速使用していますが、あまり目立った変化はありませんでした。
色遣いが変わったり、新しいウインドウが出るときにフラッシュしながら出てくる程度かな。

以前のバージョンからそうなのですが、StudyDescriptionの内容が上手く表示できないのです。
他院のMRIやCTでは上手く表示できるのですが、SHIMADZUのFLEXAVISION FD PackageやFUJIのFCR CAPSULA-2 +CR Console MINIから出力される撮影部位のDICOM情報を上手く取り込んでいないのが原因のようです。設定なのかな?
開設者のわきだ整形外科院長、楊 昌樹です。
鹿児島県、鹿児島市で開業しています。
2008/3/3に父から受け継いだ医院をリニューアルして開院しました。
2008/4の点数改正で、レントゲンはフィルムレスしないともったいない状況となりました。
私は、もうしばらくしてから、フィルムレス環境に移行するつもりでしたが、OsiriX構築のコストを考えると2年で十分採算が合いそうでしたので、2008/3末よりFujiのFCRとOsiriXを組み合わせたフィルムレス環境を稼働させました。
当初大丈夫か心配でしたが、フィルム時代よりもメリットが多いと実感しています。
ただし、現在の所、OsiriXをサポートしてくれる業者はあまりいないようですし、もちろん、FujiやKonicaが喜んでサポートしてくれるはずもありません。
このブログを参考にして、安価にフィルムレスが実現できるようになれば幸いです。