OsiriXをつかっていてモアレで悩んでいる方からのメールがありました。
ご了解を得てメール内容を転記いたします。
良い解決法を見つけてみましょう。

メール1通目

教えていただきたいことがありメールいたしました。
当院はフジのFCRを使っていますが、このたびMac OsiriXを導入しました。

業者(ちなみに導入と年間保守で初年度36万円)を入れずにフジにDICOM出力ソフト(5万円)と設定を頼みました。
設定自体は順調にいったのですがひとつ問題が生じました。
グリッドを使った写真でモアレが生じました。
とりあえずモアレ除去ソフトを入れて帰ってくれたのですが、なんとこのソフトが16万(値引きして10万円)とのことでした。
フジの人に聞くと多くのビューワーではモアレ除去のソフトがついているそうです。
プリンターでフィルム出力すると出ないモアレが出るのに解決に別ソフトがいるのは納得できない気がしますが、、、
OsiriXにはこのモアレを除去する機能はないのでしょうか?
OsiriXにモアレ除去機能があればフジのソフトはアンインストールして料金は発生しないそうです。
ご存知でしたら教えてください。

あと名前の方はカタカナからローマ字表示に変更して扱っていますが、部位や男女別はどうされていますか?
フジに聞くとCRの側でこれらは英語で情報として持っていますがCRのコンソールでは日本語表記にしているため、このあたりのパラメータがわかれば部位をそのままOsiriX上で英語で表記できるのでは?とのことでした。
これももしご存知でしたらお教えください。

メール2通目

リッドは通常のIPカセッテの前におくグリッドです。
散乱X線による画像の不明瞭化を防ぐ為に(被写体の厚みが大きい腰椎等を撮影する時に)置く、格子が入った板と理解しております。
モアレはこの格子によりX線が干渉してできた回折格子のようなもので私の場合腰椎のレントゲンで前面に長軸方向の線が入りました。
同時にドライプリンタにも出力していますが、フィルム上はモアレは見えません。
撮影装置及びCR自体は平成14年の開業より使っており、もちろん今までモアレは出ておりません。
そして同じイメージをフジのモアレ除去ソフトを入れてOsiriXに出力すると、モアレは消えました。
このことよりフジの(私の使っている世代の)CRにはドライプリンタへの出力時にはモアレを除去する機能が入っているが、DICOMで直接出力する場合にはモアレはそのまま出力する仕様のようです。
ドライプリンタへの出力で処理できているので、モアレ処理は本来ならDICOM出力ソフトに組み込まれていてしかるべき気がしますが、フジの主張ではビューワで対応すべき問題のようです。
今回、コンサルタント業者も入れず、フジのDICOM出力ソフト(CR設定もPC側の設定もほとんどしてくれました)も思ったより安くあがったので結構満足しているのですが、モアレ除去ソフトはちょっとがっかりしています。