朝ドラでこんな台詞があった。
「 社長としては……
母親としては…… 」
一人の人が、立場によって気持ちが違う。
どちらも、その人の本心だった。
私は、
自分がどんな時にハッピーなのか…観ている中で、
“何の立場もない、ただの自分でいられる時”
というのを、一つの答えとして持っていた(る)。
何かの立場に在る時、どうしても少しの無理が生じているようで。そう、“鎖”が掛かっているように。
だがこの台詞、
格好良い…と(神経が)走った。
一人がいくつもの顔を持つ
それが 人間ではないか
顔によって気持ちまでも違うって…
何か、小さな吹き矢が私のツボに当たり
小さな渦を巻き始めた。
“鎖” は、一方で
とても尊いものなのか ???
宝物の種 …
それがあるから得たものの尊さが
果てしないような気がした。
“立場” に、
堂々と乗っかってみれば良いのではないか?
そのときそのときに 100%、どっしりと。
・
何か、変わるだろうか?
その方が、自分を大切にしているかもしれない。
その方が、軽やかになるかもしれない。
・
変わるだろうか ?
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