これを湯舟で投稿し、

寝支度をして布団に座った時


以前から自覚していた 自分の奥にある願い

=命の元とも言える 願い

「笑いの輪が広がりますように」


を、思った。


私は、子供の頃からよく笑うことで有名だった。

今も、笑うことは私にとってあまりにも自然に宿っているものだ。


だがその時、


 


私は

自分の緊張を解すために笑って来たんじゃないか…


と 電流が走った。


次の瞬間

「泣き」が奥から押し寄せて来た。


私は泣いた。



「笑う」ことが自分にとって自然なわりには、

たまに違和感を覚えたこともあり、

あの違和感はそういうことだったのかもしれない…

と、思えた。


泣いた。



同時に

自分の健気さに

愛おしさが 物凄い勢いで膨らんだ。



私の今までの笑いは

そういう意味では

本当の笑いではなかったのかもしれない。


解すための笑いではなく

ただの笑いが 本当はあるのかもしれない。


私は その《本当の笑い》を願っているのだと思う。



ここから、始まれるかもしれない。