イチゴ苗の定植終了(10月6日~10日)
左畝…アスパラ菜跡
中畝…スイカ跡
右畝…エンドウ・ツルムラサキ跡
右畝16本、中畝12本、右畝18本 計46本の定植を終えました。
ダンゴムシ騒動から10月に入りコガネムシの幼虫が発生根を切られた苗が15本も…
慌てて検索し、オルトラン粒剤を撒けばよいとのことで慌てて撒いてみるも効果なしでした。
水枯れでなさそうなのに萎れ気味な苗はほぼ幼虫に根を切られているので見つけたら、
すぐ掘り上げてポットで養生させます。根きり被害の少ないうちは再生できます。
今、家に10ポットの苗が新芽を出すまでになっています。
この時の注意点は深植えせず水は葉っぱに掛けないこと。
《参考資料》
コガネムシの幼虫が卵から孵化するのが8月から9月です。コガネムシ幼虫がまだ小さいこの時期(8~10月)、幼虫に有効な薬剤を切らさないように鉢や花壇や芝生に施用するのが最も効果的です。このチャンスを見逃さないように。ダイアジノン粒剤、オルトラン粒剤、オルトランDX粒剤などがよく効きます。
野菜には登録のある薬剤を、タネまきや植え付け時に、土に混和しておくのが基本です。
10月に見つけオルトランを撒いた時は大きくなりすぎていたので効かなかったようです。
来年は育苗床をつくるときに混和することにします。
肥料のやりすぎ、ダンゴムシ、コガネムシ幼虫等の被害も少なくて済み頼まれていたご近所さん用の苗の確保も出来ました。
近所さんも無事定植が終わりそうです。やれやれ!
