イチゴの苗に黒い斑点がいっぱい出来ていて慌てて病気と原因と対処法を調べる。
イチゴの輪班病(りんぱん病)のようです。
主として葉、葉柄、ランナーに発生する。
病原菌の生育適温は28~30℃でかなり高温性の菌である。
梅雨の頃から10月頃にかけて発生しやすい。
採苗床における親株、ランナーおよび育苗床における被害が大きく、定植後には発生が減る。
病原菌は被害部に形成した柄子殻で越年すると思われる。
病原菌がついた葉は燃やすか地中深くに埋めるなどして病原菌を摘除する。
冬の間も病原菌は病葉で生きるので、前年の古株で不必要なものは処分するか、
枝上に残っている被害葉を摘除する。
農薬を使用したくない場合は、竹酢液などを利用するのも効果的である。
適用薬剤
農薬名 バイコラール水和剤
希釈倍数 2,500倍
使用時期 育苗期
使用回数
その他ベンレート・トップジンMなどがある。
梅雨時に発生するようです。とりあえず病気の葉っぱを切りゴミ袋に入れ、
速やかに家に持ち帰りました。
沢山の葉っぱを取り風通しが良くなったし、梅雨も明けたので少しは安心です。
しかし、水やりした後の高温多湿状態は良くないようです。雑草も…
7月10日 育苗床完成
育苗用の苗床を玉ねぎの跡畝を3日がかりで耕す。(堆肥・石灰投入済み)
8月中頃までにはランナーから孫苗・曾孫苗を切り離し仮植えを終えること。
約2か月ここでで育苗し、遅くとも10月中頃までには本植え終了すること。


