Today’s Point
それではみなさん!
『脂質マネジメントの極意』
について
今日はお話ししましょう ✨✨
前回まで
必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6は
酸化されやすく、危険な『アルデヒド』が
できるとお話ししました。☟
これら以外にも、
酸化しやすい炭素の2重結合を一つ持つもの
にあの『オリーブオイル』がありますが、
2重結合は一つだけなので、
火を入れても酸化しづらく
抗酸化の「ビタミンE やポリフェノール」
がたっぷりなので、
オリーブ油はやはりオススメです
バージン•オリーブオイルは
100%オリーブ果実から作られ、
酸度が低いほど良質とされる
『エキストラ•バージンオイル』
は最高品質です
酸度とは、結合していないフリーの脂肪酸の割合
のことで、フリーの脂肪酸は酸化されやすいので
量が少ないほどよいとされています。
これまで、美容と健康のために
オイルは酸化させてはいけない
というお話をしてきましたが、
では、
1番酸化されづらいオイルは何かというと…
なんと❗️
炭素の二重結合を持っていない
『飽和脂肪酸』といわれる
🧈バターやお肉の脂 🥩
そして
MCTオイルです
MCTオイルならカラダに良さそうですが、
お肉の脂身って意外ですよね❗️
でも大丈夫❣️
お肉の脂は吸収されても
最初に肝臓で解毒を受けずに
カラダの隅々まで運ばれて利用されるので、
それだけ安全なものだとカラダが認識してる
ということです。
また、MCTオイルは
素早く吸収分解されてエネルギーになり、
中性脂肪になりづらく ケトン体になりやすい
ため、糖質制限の強い味方です
ですが、
浸透圧の関係でお腹を壊しやすいので、
ちょっと使うのに工夫が必要です。
少しずつ摂るか、乳製品と一緒に摂る
のがオススメです。
以上、『オイルマネジメントの極意』は
オメガ6のサラダ油はなるべく減らして
オリーブオイルやMCTオイルを使い
お肉の脂身は特に避けなくても OK❗️
オメガ3は
油ののった魚を生で新鮮なうちに食べる
新鮮な生魚を摂るのが難しいときには
『EPA DHA サプリ』💊
や
カラダの中で脂質の酸化を防ぐために
✨『抗酸化サプリメント』✨
もしっかり摂りましょう❣️
では、
次回は
『カラダの中でオイルの酸化を防ぐ方法』
についてお話ししますねー
どうぞ楽しみに〜