1-23日 お芝居は山吹
‥‥お前にはすまないとは思っている・・デモ・・私は小春と会わないと・・生きた心地がしないので。。・・・お前さん目を覚ましてください。‥相手は女郎よ!!お客に金を使わせて
通わす商売なの・・おまえさん・・今・一時の・悪い・夢を見ていると女房(長谷川 舞)が説得
・・私たちの間にはよし坊と言う可愛い子供もいるではありませんか、、・・
それでも・・私は小春がいない世界は考えられない…ちかじか離縁状を出すそれを持って
太田家に帰りなさい・・よし坊を連れて大店に帰るがいい。。残して下手に吐ける。
お前さん お前さん・・何でこんなことに。。と嘆く女房・・、
暫く間を開けて大店の親(長谷川武弥)が下手より店に来る
今 吉蔵のやつ・わしを見向きをせずに走って行ったが・・小春と言う女郎に又会いにいったのか?
表を歩くだけども恥ずかしい・・噂・・で。。
わしが婿養子に取り上げ暖簾わけまでしてやったのに・・
もう・・あの男は駄目だ
そんなこと言わないで
・・・・あの人は・・悪い夢を見ているだけ・・・なの・・・。
。。…お前はそう思っているが…女郎に狂った男 お父さんには察しが付いている・・・
あの年で女に狂ってしまうと・・この家のしんだいまで持っていかれる・・・
もしも・・店が・・つぶれる事にもなったら本家の太田屋が付いていて・・世間の恥さらしになり・・・
悪い事言わん・・あの男と見切りを付けて・・かえって来なさいと親父が説得
うん この先から思わぬ展開となるのでした。
舞さんの落ち着いた台詞廻しは上手いと思いました。
舞さん色々な役を勉強されていてベテランさんですなぁ~~~~。
ひらがなの俳句と川柳
★ 台詞から目頭濡らし寒の雨
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長谷川劇団 琵琶湖座 1-23日 お芝居は山吹
芸者【京 未来 】 板付けお芝居から始まりました
芸者さんの部屋に・どうやら部屋を間違えて・・入ってしもうたらしいと言いながら
下手よりフラフラ千鳥足で男が(愛 京花)が入ってきた・・・ア‥危ない・・
結構召されて居るようですね・・・いや・・酒は弱くてたった一杯の酒にこのざまで・・
お客さん・ここであまり見ない顔ですね・この様な所に来たのは初めてで・・真面目だけが
取柄になって婿養子になった男で…仲間が組合の寄り合いで・・どぅしても・・というから・・
来てみたのですが・・酒とは・・怖い.。ものですね どうにも・・足腰が・・・。
ここは私の部屋ですから酔いが覚めるまで・・それに貴方に迷惑が掛かりお支払いの
お金もありませんから・・・・・今日はお客さんは終わりお金も頂きません
話相手ににもなって・・下さい・・・・
一幕目は 若旦那と芸者の出会い場面から始まりました。
副座長の乱之助さん 渋い役者さんですなぁ~~~~。
ひらがなの俳句と川柳
★ 新聞誌乱れ舞い散り大寒波
23日からつづく強い寒気による降雪は、
北陸地方から広い範囲で影響を及ぼし注意しなければなりません。
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長谷川劇団 琵琶湖座 1-23日
「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」
若き日の太田道灌が蓑を借りるべくある小屋に入ったところ
。。。若い女性からこの花を受け取り。。。無学を恥じたという有名な話を聞いた事があります。
その 山吹が芝居の外題での
長谷川劇団のお芝居でした。
わかり・・・易く言えば。。。
釣り忍 これをイメージした方が分かり易いかもしれませんね。
芸者さんと若旦那の禁断の恋物語で
最後は芸者さんが思い出を持って 胸を自ら突いて自害するのですが
釣り忍とは違ったラスト場面ですなぁ~~~~。
ドキッとするお芝居構成で 商業演劇的で
京 未来さん熱演お芝居で魅了で 又 見たいお芝居でした。
で 若手女優さん 京詩音 さん
ひらがなの俳句と川柳
★ 雪が舞い華に変わりて京の街
18歳かな??将来有望女優さんですなぁ~~~~。
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長谷川劇団 琵琶湖座 1-23日
今日は未来祭とかで開場は予約席で埋まり満席状態発生
男前役者で17歳 すがすがしいですなぁ~~~~。
先ずは 長谷川愁
はせがわ しゅう
さんから
ひらがなの俳句と川柳
★ 大寒波そこのけそこのけ役者が通る
某有名人の俳人・・・・でも・・今はスズメでも大きくなって鷹になります!
頑張れば なれます・。