月と金星が90度、180度の男女は「真に愛する人と結ばれない？！」

月と金星が90度、180度の男女は「真に愛する人と結ばれない？！」

こんばんは、牡牛座の男性です。

月と金星のハードアスペクトに90度、180度があります。

オーブ(誤差)も入れると月と金星が

• スクエア ⇨ 84度〜96度
• オポジション ⇨ 174度〜180度

の人です(自分でチェックしてね)

このアスペクトを持っている人は、優柔不断だったり、愛情表現が不安定になったりするようなこともあれば、どこか愛情について心の中に相反するものを持ちやすい傾向です。

自分の安心感(月)と愛情や喜び(金星)が衝突したり、緊張状態にあるので心に満たされない感覚が生まれやすい...

男女ともに女性への態度がぎこちなくなったり、どこか緊張感を持つようなところが出てきます。

これは月と金星がハードアスペクトだからで、90度のスクエアなら衝突感があり、180度のオポジションなら張りつめた糸のような緊張感があるはずです。

女性の場合は、同性とうまくいかないと感じやすくなります。知らないうちに女性への態度に緊張感が出やすく、男性と話す方が楽な女性が多いです。

(結構辛辣に書きました笑)

驚くべき記述があったので紹介します。

ルルラブア氏という昔の占星術師の本には

"結婚について家族の反対を受けやすく、男女ともに真に愛する人とは結ばれない傾向があります"

これが起きやすいという

ルルラブア氏の本は過激な部分があり、結構言葉がキツイです笑

(でも、他の内容など当たってます笑)

これは簡単に言えば、真に愛した相手と結ばれない諸事情が生まれやすいタイプかもしれません...

もっと言えば、「運命的に愛する人と結ばれにくい星まわりを持っている」とも言えます。

現実的にはどんなことが起こりやすいのか考えてみると...

• 親に結婚を反対される
• 相手が既婚者
• 自分が既婚者になっている時に出会う
• 相手が死去する
• 相手が浮気して失踪する
• 相手と結ばれる直前に何か出来事が起こる
• 相手が自分と交際できない理由を持っている

こんなことが起こりやすいかな...

本当に好きになった人が既婚者だったり、結婚したい人との婚約を両親に拒まれたり、愛した人と結ばれない運命的な事情があるとかね。

何かと結婚について報われない機会が及びやすい、運命的に本当に愛する人とは結ばれない可能性がありますね

...このアスペクトは書くかどうか迷いました。

「ブログでここまで言って良いのだろうか？」

「これを書いて良いのだろうか？」

と、思うところがあります

占星術を含めた占いには残酷な一面があり、知りたくもないことが分かったり、人間の暗〜い部分を垣間見ることもあります

アスペクトを含めたホロスコープは、その人の性格や特徴や人生傾向も分かれば、良くない部分も見えてきます。

占いのある意味での良くない部分ですね。

ただ、良い面も占いにはあります。

月と金星が90度や180度の人の中には「なぜ自分は真に愛する人と結ばれなかったのだろう...」と悩まれた方もいるでしょう。

好きな人と離れてしまったり、運命が味方にならなかったことがあるはずです。

そういった方にとっては、ある意味では「慰め」になります。

恋愛がうまくいかなかった人が自分に月と金星の90度があったと気がつけば、「自分にはそういった運命があったのか」と知ることで、心が軽くなるかも知れまし、過去を見つめ直して、認められるキッカケになるかもしれません。

自分のホロスコープを分析することで、人生傾向を知り、過去や現在を考察することができますから、冷静に自分の歩んだ道を振り返ることができるはずです。

人間は難しいもので、自分の気持ちや感情、自我を発揮して世の中を生きて渡りますが、それと同時に自分の存在を超える大きな力に影響されて生きていることを自覚しますから、運命と自分の意志による選択の結果の線引きが非常に曖昧です。(私も推測はできても、正確にはわかりません)

自分の選択のために愛する人と結ばれなかったのか、それとも運命だったかを正確に判断することは難しいです。

中には自分を責めたり、自暴自棄になる人もいたかもしれませんし、運命に気がついた人もいるかもしれません。

それが現れやすい１つに、この月と金星の90度や180度があるかと思います。

真に愛する人と結ばれない経験は、人生の中でも大きなウエイトを占めますから、特にこの月と金星のハードアスペクトに人はそんなことにも気がつきやすいかと思います。

占いや占星術で自身の特徴を知れば、「自分の過去がなぜそうなったのか？」「なんでこんなことが多いのか？」など新しい発見が多いです。

むしろ、占いで見てはじめて気がつくこともあるでしょう。

そういったことを考えると、占いから判断できる「残酷な一面」も良い方向に役立つのかな？と思っています。

月と金星の90度や180度は「真に愛する人と結ばれない傾向」がありますが、占いの残酷な一面が”ある意味では人を救う可能性を持っているという意味”を示してくれる、その１つかも知れません。

これは他のアスペクトでも同じことが言えますね。

非常にショッキングな一面や厳しい現実を想像させるアスペクトですが、月金星の90度や180度を通して、人の運命や人生にまで話が膨らんでしまいました。

月と金星の人はこれまでの人生はどうだったでしょうか？

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