ホロスコープのアスペクトが少ない相性でも恋愛や結婚は関係ない

こんばんは、牡牛座の男性占いです

普段は相性占いも一部で行なっておりますので、今回はアスペクトが少ない恋人や夫婦の場合について紹介します。

恋愛相性や相性診断でアスペクトを見たときに

「あれ...アスペクトが少ないな....」

と思われることがあるでしょう。

例えば、こんなホロスコープですね。

アスペクト表を出すとこんな感じになります。

恋愛相性でアスペクトが少ないと、恋愛が上手くいかないんじゃないかと心配になるかと思います。

確かに恋愛関係や夫婦関係では欲しいアスペクトがあります　

例えば、火星と金星の組み合わせは恋愛では代表的なものです。

男性の火星が女性の金星にアスペクトを取っていると恋愛では理想的ですし、120度のトラインなら理想的で穏やかになり、コンジャンクション(合)なら男性側が女性をほっとかないでしょう。

火星と金星のアスペクトがあれば、恋愛相性では理想的です。夫婦関係でもこのアスペクトがあれば、まあ恋愛気分で楽しいことでしょう

またお互いの月がどちらかの太陽にコンジャンクションしていれば、恋愛として発展しやすい面もあれば、夫婦関係としても良い面があります。

月側が太陽側を影で応援してくれたり、親しみを感じてくれるはずです。

月側としてはいつか見た風景を再度見ているような安心感を得られますので、出会ってから早い段階で発展することもありますね(他の要素も見る必要があります)

このようにアスペクトは内容にも寄りますが、多い方が良いと思われるはずです。

アスペクトが無い部分では、関係性が生まれにくい部分があります。月と月がトラインならお互いに空気のような存在で過ごせますが、月と月がスクエアだとどこか衝突したり、気に食わない要素が出てきます (恋愛はそれで楽しいでしょうが)

相性でアスペクトが少ないとこういった絡みが少し減ってきますので、刺激が少ない = 関わりが少ないような相性にもなります。

わかりやすく例えると「よく行くスーパーの買ったことの無い商品」のように、関わりが生まれにくい部分があります。

アスペクトはやはりホロスコープの出生図で大きな影響があります。

ですので、アスペクトの数が少ないとその部分での関わりは減ってしまう面があります。また、アスペクトは影響が大きいので、恋人や夫婦間に大きなアスペクトがあれば、それはそれで大きな影響があります。

また小さなアスペクトが多いと、関係性はスムーズでも恋愛へ発展する威力や影響は薄くなってしまうので、片想いや恋人や夫婦なら、その人の年運や時運・出生図におけるパートナー像など様々な要素から推測できる影響も考慮して、なぜ好きになったかなどを見る必要があると思いますよ

トライン(120度)やセクスタイル(60度)は安定して影響しやすい面がある反面、刺激が少ない部分がありますので、他の部分で「ガツン！」と恋愛感情に来る要素が無いと、恋愛や結婚に発展しにくいんですよ (ここが相性の難しい部分ですね...)

スクエアやオポジション・コンジャンクションなど「ドカンッ！！」と来る要素が恋愛や結婚では欲しいんですよね、そうでないと発展しないので

簡単に言えば、お二人の相性だけではなく、その時の心の具合や外部からの影響も合わせた考察が必要になるということです。(必ずしもアスペクトだけではないです)

ですので、シナストリーのアスペクトが少なくても心配入りません。好きになったり、そのままご結婚することもあります。

相性やご縁には「100点満点」がありませんので、どんな夫婦もカップルもメリットとデメリットのようなプラスマイナスの部分があります。(100点満点がいたら結婚してください笑)

まず出逢われてお好きになった時点で何らかのご縁があるお相手です。私もかつての学生の頃はたくさん振られましたが笑、そういった人々との出会いの素晴らしさも考慮されると恋愛や毎日の生活も楽しくなってくるかと思いますよ！ (予期せぬ大暴露笑)

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