雨水の頃 自分の享年を考えることを忘れて散歩へ | 藤香峰(ふじかね)智子の英語は世界へのパスポート

暦では

「雨水」の時期に当たる2月21日。

 

雨が大地を潤し、

次第に草木がにぎわいを取り戻す季節へと移り変わり

田んぼにはしっかりと水分が取り込まれていき

田植えの準備が始まる季節です。

 

こんにちは。

冬月智子です。

 

春の運気に誘われ、

ゆっくりと散歩する時間をとることができましたチュー

最近は朝になると、

鳥のさえずりが聞こえるようになり、

冬から春へと移り変わっていく

確かな感触を感じるこの時期。

 

小川のほとりを散策すると

鴨の家族?

が群れをなして泳いでいて、

その姿がなんとも可愛らしく、

思わず見入ってしまいました照れ

 

ちょっと前の真冬は寒そうに泳いでいましたが、

今日はとても暖かい日で、

気持ちがよさそうで、

ほのぼのとした風景でした。

 

先日見に行った公園の梅園は2分咲きという感じだったのですが、

今日、見つけた梅は満開で、

近寄ると、なんともいい香りが。

 

 

こんな梅を見ることができるのは今の季節だけなので、

ありがたく写真にとりました。

 

梅はとにかく万葉集にたくさん詠まれています。

奈良時代は官人の間で、

梅がとにかく人気で、愛されてきました。

庭に植えられたり、

梅花の宴を開いたり、

 

よりむしろという感じですね。

 

桜といってもこの時代はヤマザクラが主流。ソメイヨシノはなかったのです。

桜は、山に咲いているピンクの霞のようなヤマザクラで、

身近でなかったのです。

 

それに比べて、

中国伝来の梅は

庭に植えたり、

近くから眺めて香りを楽しんだり、

身近な存在だったのです。

 

朝廷の官人たちは実に感性豊かに、

のびのびと梅を詠いました。

それが生きている楽しみでもあったのですね!

 

さて、散歩しながら、

雑草の柔らかい緑を発見。

 

 

そして、大地に這うように咲いているタンポポも発見。

タンポポは子供のときから慣れ親しんでいる雑草で(みんなそうか)

この明るい黄色を見ると、なぜかホッとします。

 

今年も、タンポポが咲く季節になったのだなあ、と見つめてきました。

実は、私、少し前、体調が不良で横になってしまうときがあり、

 

そんなときはきまって

自分が長生きする気に全くなれず、

自分の享年は48?49歳かも・・・・。

いや、50歳かなあ‥‥。

 

などど暗く考えていたのです。(今はもう大丈夫ですよ)

 

それをとある信頼できるチャネラーさん(ハイヤーセルフからのメッセージを伝えてくれる人)に伝えたところ、

 

「自分の享年を考えている暇があったら、

散歩にでも行け!」

という、厳しいメッセージをさっそく伝えられて、

有難く、その通りにさせていただきました。