こんにちは、あゆ美です🌿
今日は、私が大好きな「オルゴナイト」の、ちょっと不思議なルーツについてお話しします。
実はこのオルゴナイト──
もともとは、*アメリカで政府によって禁止された“ある理論”*から生まれたものなんです。
💎 始まりは「オルゴン・エネルギー」
オルゴナイトの原型になったのは、「オルゴン・エネルギー」という考え方。
これは20世紀前半、ウィルヘルム・ライヒという人物が提唱しました。
彼は、あのフロイトの弟子として精神分析を学んだ後、

「宇宙や人間に共通する目に見えない生命エネルギーが存在する」と考えたのです。
そしてそのエネルギーを集めるために開発されたのが、
オルゴン・アキュムレーター(蓄積装置)。
ところが──
🔥 まさかの禁止処分
1940〜50年代のアメリカでは、
この装置や理論が「科学的根拠がない」とされ、FDA(食品医薬品局)によって販売が禁止に。
そして…
-
装置や著作物は押収・焼却
-
ライヒ本人は逮捕され、獄中で死去
という、まるで映画のような出来事が本当に起きていたんです。
当時、ライヒは装置を隣国へ輸出した記録もあり、
そのことがさらに政治的に複雑な問題として扱われたとも言われています。
生命エネルギーに関する理論が、ここまで厳しく弾圧されたなんて、驚きですよね…。
🧯 著作物まで焼かれたという衝撃
アメリカでは表現の自由が憲法で保障されています。
そんな中で裁判所命令によって本や論文が焼却されたというのは、極めて異例なこと。
📚 現代のアメリカにおける「検閲事件の象徴」とも言われるほど。「世に出回ると困ることがあったのかな……?」
なんて、想像したくなる背景ですよね。
🌈 そして「オルゴナイト」へ
ライヒの死後、彼の理論に再び光を当てたのが、
1990年代のカール・ハンス・ヴルツ(Karl Hans Welz)氏。
彼は、金属・水晶・樹脂を組み合わせた装置を開発し、
これが現在の「オルゴナイト」の原型となりました。
オルゴナイトは、
💫 ネガティブなエネルギーをポジティブに変換する
💫 空間や心を整えるヒーリングアイテム
として、いまでは世界中に広がっています💎
オルゴナイトのルーツは、かつて封印されたエネルギー理論にあります。
科学でもスピでもない、
“心と世界のあいだ”にそっと存在するもの。
だからこそ、不思議と惹かれるのかもしれません🌙
オルゴナイトは、
“感じるエネルギー”に寄り添うアイテムとも言われています。
見るだけで安心したり、
空間がやわらかく整ったように感じることも。
数値で測れるものではないけれど、
日常の中に静かに働きかける存在として、多くの人に選ばれています。
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