千穐楽を無事に迎えました。

前回、全うできなかったので、

感慨もひとしおです。

ですが、

そんな、感慨に浸るひまもなく、稽古の毎日です。

なんなら、シアター711の稽古より過酷です。


実は、

広島の基町高校という学校によばれて、

芸術鑑賞会のため、いくことになりました。

色々悩みましたが、いくことに決めました。


とにかく、広い


広いだけな感覚でいましたが、

はけ口が全く違うため、

完全につくりなおしのところも。


いままで、隠れていたところも露呈し、

考え直すところも。


少し考えが甘かったのか


と思いつつ、

稽古にのぞんでます。


さらに、足の調子が悪くて、

久しぶりにしごとにいったら、

かばってたせいか、腰まで痛めました。

満身創痍


でも、

作品を完成させるため、がんばります!



学校の公演のため、一般の人はみれませんが、

応援していただけたら嬉しいです。


そういえば、知り合いのスタッフさんが、基町高校の卒業生なんだそうです。


その噂が耳に入り、なんと、奇遇な

素敵なご縁。


わたしにとって、

広島にいくのは、

長年むきあってきた、

ヒロシマ作品の延長にある気がしています。

行き先が、広島でなければ、おそらく、決断できなかったと思います。


こころをこめて、

作品を完成させようと思います。






千穐楽です。

本当に色々ありましたが、

もうすこしで完走です。

がんばります!


今回、客席と一体化したいという野望を胸に、稽古を始めました。

私は手探り。

でも、お客さまは、

けっこうのりのり。


ありがたい!



この感動をあと一回か


さみしく思いつつ。心を込めてつくります!





もう、東京の公演が終わってしまう。

さみしさも。

今回は再演とはいえ、全く、違う。

同じところが多いけど、

始まりが違うので、全く違う作品になりました。

ほんの少しのはずが、大いに影響を。


前回は死、から始まっていた。


稽古をしていくうちに、

明らかな違いに役者と共に気がついていく。

前回は“殺人”を目撃した者たちが、傷を抱えて、物語を始めた。

今回は違う。


台詞が、

というより、

台詞をいうひとが、変わっていく。


これは、面白い変化だった。


そして、途中できがついた。


これは、

演出家が目撃していく物語なのか・・・


つまり、

“私”という演出家が、物語を始めたようで、

役者と観客によって、

姿を変えていき、

それを、

私が目撃する物語なのだ。

なので、答えは、

演出家の私ですら

握ってはいない。


この感覚は、頭ではわかっていた

(どんなスタイルの芝居でも、ナマの舞台は、一期一会、その場かぎりのものだから)

けれど、

感覚して、

ダイレクトに感じることができるのは、

面白かった。

そういう意味での、“出演”であり、

出演者ではないのだなあ。

と。


船頭

扇動

先導






始まりはそうだけれど、

終わりは、 同じ、乗組員。


今日はどんな作品になるのか。



おはようございます。

初日の朝です。


本当におひさしぶりです。

こんなに大変な公演になるとは思ってませんでした。


その分思いがこもってます。、


ぜひ、みにいらしてください!!












おはようございます。

初日があきましたー。

あたたかい客席でした。ありがとうございます。

台詞ふつうに間違いました。

ごめんなさい。



高円寺入ったらまいにちこのお弁当です。

これしか食べてないです。

ありがたい。

711もこれです。

偶然同じお店がありました。

私は、自分で面倒なくらい好き嫌いが多いので、考えるのが本当に嫌なんですよねえ。

は福のからさん、ありがとう!