ある日、スマホの写真フォルダを開いてため息をついた。

ライブの写真、チェキ、遠征の風景、スクショした告知。何千枚かあるのに、「あの日のあれ」が一瞬で見つからない。お気に入りを飾りたいのに、フォルダの海に埋もれてる。

予定も同じ。ライブの日程はXと公式サイト、推しとグループの情報もX、配信はYouTube、FCお知らせは公式サイト。毎日4箇所くらい見に行かないと、何か見逃しそうで怖い。

遠征もそう。行ったはずなのに、半年後には「これいつのどこだっけ」になる。写真を探せば出てくるけど、場所も日付もバラバラ。せっかくの思い出なのに、記憶のほうが先に薄れていく。

既存のアプリじゃ足りなかった

写真アプリは写真を眺めるだけ。カレンダーアプリは予定を見るだけ。ニュースアプリは推しの最新情報なんて追ってくれない。

「チェキも、予定も、遠征も、推しのことも、ひとつにまとまらないかな」

これが、推しROOMを作り始めたきっかけ。

最初は自分用だった

欲しいのは、推しのイメージカラーに染まるアプリ。チェキをイベントごとに並べて眺められるやつ。行った現場が地図で光るやつ。予定を書くだけで、その日のチェキと紐づくやつ。

探しても見つからなかったから、作ることにした。

最初は本当に自分用。ざっくり組み上げて、自分が使ってみて、ちょっとずつ直して。友達に見せたら「これ欲しかった」と言われて、じゃあ公開しようか、と。

 

大切にしたかったこと

機能を足す前に、いくつか決めたことがある。

  • 写真は端末の外に出さない(推しの顔を外部サーバーに送りたくない)

  • アカウント登録はしなくていい(気軽に始めたい)

  • 無料で続けられる(推し活自体がすでに高い)

この3つは、今でも一切ぶらしてない。

「推し活の思い出を、もっと大切に残したい」

キャッチコピーじゃなくて、正直な気持ち。

推し活って、お金も時間もかかるけど、その分だけ一生モノの思い出ができる。なのに、その思い出を整理する場所がずっとなくて、写真フォルダとSNSとメモ帳に散らばったまま。

それを、なんとなくでいいから整えておきたい。あとで振り返ったとき、「あの年、こんだけ推し活したんだ」って笑えるように。

推しROOMは、そのためのアプリです。

もしお時間あったら

App Storeで「推しROOM」と検索すると出てきます。無料で、登録もいらないので、気になったらぜひ。

「自分もこんな機能が欲しかった」と思ったら、それがいちばん嬉しい。