【韓国旅行 釜山】国際市場 アリラン通り 韓国ドラマ撮影地 女ひとり旅⑥
国際市場 クッチェシジャン / 국제시장 映画のロケ地として脚光を浴びている国際市場。色んなものが一挙にそろうプサン一のマーケットです
釜山の国際市場といえばローカルな雰囲気を楽しめる観光地として古くから有名で、毎年多くの観光客で賑わっています。
生活に欠かせない衣類や雑貨、化粧品、日用品、電気製品、家具など様々な商品を取り扱っているのが特徴です。
広さは約7,500坪、広大な敷地の中に1,200ものお店が連なっています。
市場内は「アリラン通り」「マーケット通り」など5つの通りに分かれて、観光区開くだけでなく地元客にも人気の大変活気あふれる市場です。
1950年の朝鮮戦争以降、米軍部隊からの流出品や釜山港から入ってきたヤミ物資、中古製品などを避難民が売り始めたことが、「国際市場」のはじまりだそうです
現在は釜山を代表するほどの巨大市場にまで成長しましたが、当時は１坪ほどのベニヤ板で作られた小さなお店が無数に並んでいたそうです
光復路アリラン通り（광복로 아리랑거리）
アリラン通りのスタートは南浦洞のＰＩＦＦ広場近くのメインストリート・光復路側のゲートから入ります
通りに入ってすぐに目につくのは食べ物の露天の数！
ここは「モクチャコルモク」と呼ばれる路地で、「モクチャ」は韓国語で「食べよう！」、「コルモク」は路地や小道の意味なんだそうです。
この路地には元気一杯のアジュンマ（韓国語でおばさんの意）やアジョシ（韓国語でおじさんの意）の温かいお迎えの姿勢が見えてきます「美味しいよ～！」、「お客さん食べて行って～！」という声が聞こえてきます。
中には「こんにちは」、「いらっしゃい」といった日本語まで飛び交う客引きの声が。露天のメニューは韓国を代表するＢ級メニューで、オデンやトッポギ、スンデ、キムパッ（韓国風海苔巻き）、カルグクス（日本の素麺のような麺料理）、
チャプチェなど美味しいものがヅラ理と並んでいます
木村拓哉主演の映画ヒーローHEROもここで撮影されてます 釜山地下鉄1号線チャガルチ(チャガルチ、Jagalchi)駅 7番出口 徒歩3分
