【台湾旅行】中正紀念堂 衛兵交代式 女ひとり旅⑥
中正紀念堂ツォツォンチーニエンタン National CKS Memorial Hall
MRT「中正紀念堂」駅徒歩0分。
正門へは、出口5を出るのがもっとも至近距離。
台湾・台北の代表的観光スポットである「中正紀念堂」。
特に晴れた日には観光客だけでなく、多くの地元民の憩いの場として親しまれている台北のシンボルともいえる場所です。
広大な広場でイベントが開催されたり、子供たちの遊び場や、お年寄りたちの交流の場、若者がダンスの練習をしていたり、写真マニアの撮影スポットとしても人気です
「中正」とは中華民国初代総統であった「蒋介石」の本名(=蒋中正)を指し、1975年4月5日に亡くなった蒋介石に対する哀悼の意を込めて建てられました。
蒋介石90歳の誕生日にあたる1976年10月31日に着工、
亡くなってちょうど5年目にあたる1980年4月5日に一般開放されています
衛兵交代が見られる時間帯は毎日9時~17時。
衛兵は1時間ずつ交代で蒋介石像を護衛、交代し控室に戻った衛兵は2時間の休憩後に再登場します。
冬の国旗降納時間は17:10、夏は18:10となっているため、夏の場合17時に本堂での任務を終えた衛兵さんは国旗降納時間まで地下の控室で待機するのだそうです。
衛兵は台湾の陸・空・海軍よりそれぞれ選抜されるわけですが、身長や体力などが重視されイケメンが多い!なんていうウワサをよく耳にします。
実際目を凝らしてみると、瞬きせずに直立している姿は実に男らしい!護衛の担当は「海・陸・空軍」の順で半年毎に入れ替わるそうです。
ナビが訪れた日は陸軍が担当の期間中だったのですが、どこで海・陸・空軍を見分けるかというと、それはズバリ衛兵さんたちの制服の色!陸軍は深緑、空軍は青、海軍のみ夏は白、冬は濃紺と2パターンあるということです
台湾の台北観光では外すことができない「中正紀念堂」。
せっかく台湾を訪れたら、台湾の歴史を知ることができる中正紀念堂を訪れてみましょう。
特に人気なのが名物の衛兵交代式!世界中から訪れる観光客に人気のイベントです 中正紀念堂とは、中華民国の初代総統である蒋介石を追悼するために建てられた建築物です。
「中正」とは蒋介石の本名を表しており、故宮博物院や台北101と並ぶ台北のシンボルとして、いつもたくさんの観光客や地元の人たちで賑わっています。
この場所はもともと軍用地として利用されていた場所で、総面積はなんと25万平方メートルにも及びます。
広場で太極拳をしたり、のんびりと憩うために集まったりと、市民にも大変親しまれている場所です。
毎日行われる衛兵交代式は中正紀念堂の名物となっています。
衛兵交替:09:00、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00(旧正月の大晦日~元日は休止) 台北駅から地下鉄MRT淡水信義線、もしくは松山新店線に乗車し、2駅目の「中正紀念堂」駅で下車しましょう。駅5番出口に沿って進むと、中正紀念堂の正門へ出ることができます。