気分転換のために、
さっきまで、1人でカンフーの真似をして遊んでいました。
パンチを繰り出しながら、
「 アチョー アチョー アチョー
大腸 盲腸 小腸~
カンチョー 緊張 村長~ 」
って、叫んでいたワシ。
そしたら妹に
「 お前バカだろ 」
と言われた。
だから今度は
「 ピシピシッ ピシピシッ ピシピシッ
ピシピシッ ピシピシッ ピシピシッ
ピシピシッ ピシピシッ ピシピシッ 」
に変えて言ってみたら、妹に
「 お前、効果音だけ言えばいいと思ってるだろ。」
と言われた。
ε=(。・`ω´・。)チガウワイ
だから今度はパンチを繰り出しながら
リズムに合わせて
「 はい はい はい
ハイ ハイ ハイ
はい はい はい 」
と気合いを込めて叫んでいたら
妹に
「お前、誰に返事してんだよ!」
と言われた。
どうすりゃいいんだ?
ワシはパンツには興味がない。
よくミニスカートを穿いてる女子高生とかが
上りのエスカレータに乗ってると、
後ろのワシに気づくやいなやスカートを手で掴んで
パンツが見えないように隠す仕草をする。
ワシはそれが許せない。
隠すんなら穿くなよ!!
っていうか、お前のパンツになんか興味ねーよ!
いつもそう思っていた。
清純なワシが見るとでも思ってるのだろうか?
だからそういう状況になっても、いつも視線を上に向けずに
正面、もしくは違う方を向いて興味のなさをアピールしていた。
まぁ、それでも視界の端で「隠す仕草」が見えてしまうから
(_´Д‘) やってらんねぇ
ってなるわけなんですけどね。
さて、この前
自転車に乗っていたら妙にお尻が冷たいことに気づき
それでも気にせず過ごしていたのだが、
数日後、ズボンが破けていたことに気付いた。
でもね、ズボンを1着しか持ってないワシには
ズボンを替えるという選択肢がなく
その日はそのまま東京駅まで電車で行った。
そしてエスカレータに乗るとき
ワシは女子高生の気持ちがそこで初めて理解できた。
そうか・・・
相手が「パンツを見たい」と思ってようが
「見たくない」と思ってようが関係ないんだ。
ただ、恥ずかしいだけなんだね。
そっか、、、
今までごめんね。
今度からはちゃんと見るようにします。
恥じらう乙女は大好きだから。
妹がワシに話しかけてきた。
「ねぇねぇ、ホカロンあげようか?」
ワシは暑がりだから、
たとえ寒くてもホカロンなんて使わない。
しかし、普段、優しさを見せない妹が
優しさを見せたことに新鮮味を感じ
「ありがと」
と言ってその優しさを受け取ることにした。
ホカロンの袋を開けて中身を取り出す妹。
「はい」
と言いながら妹は、ワシの服の中に
ホカロンの包装ビニールだけ詰め込んで逃げやがった。
心を許したワシがバカだった。
以前、
大学時代の友人Reoと新橋駅で待ち合わせをした。
待ち合わせ時間は適当で、
だいたい18時~19時に待ち合わせするような感じだった。
新橋駅は大学時代に電車で通過する程度だったので、
地理については全く詳しくない。
18時頃に駅に着いたワシは、「着いたよ」とだけメールし、
改札口でReoを待っていた。
18時13分、ワシの携帯にメールが届いた。
そこにはこう書いてあった。
Reo 「実はもう着いてます。新橋のシティセンタービル
地下2階のパン屋みたいな喫茶店で待っています」
そんなこと言われてもワシには分かりません。
だからワシは Reoに電話した。
・・・・・・Reoが電話に出ない。
1分後、Reoからメールが来た。
Reo 「電話禁止。頑張ってここまで来な。」
ワシは駅周辺の地図を探して見てみた。
わからない。
近くの人に訊こうと思って、目が合った人に尋ねようとしたら、
その人に「この辺に詳しいですか?」と逆に訊かれた。
仕方なく少しの間、さまよった。
そしたらReoからメールが来た。
Reo 「ヒント1、坊主頭」
ハゲ頭の間違いじゃないか?と思いつつ、また彷徨った。
またReoからメールが来た。
Reo 「ヒント2、ピンクのネクタイに白いワイシャツ」
んなもん分からないよぉと思いつつ、
こっちもReoにメールを送った。
ワシ「あそこに見えるダッサイ男はReoさんですか?」
1分後、Reoから返信が来た。
Reo 「違うよ」
ワシは続けてReoにメールを送った。
ワシ「いや、どう見てもあそこに見える超ダッサイ男は
Reoさんにしか見えないんですけど・・・」
Reo 「どこにいるの?」
ワシ「新橋」
そんなメールのやりとりをしつつ、
ワシはコンビニの店員にシティセンタービルの場所を訊いた。
18時40分、なんとか到着したシティセンタービル。
地下2階のパン屋みたいな喫茶店も発見。
中に入った。
Reoはワシに背を向けたまま、
ガラス窓に向かって1人用のテーブルに座っていた。
ワシはReoに気づかれないように後ろから近づいた。
そして、Reoの隣りの1人用テーブルに座った。
(´゚m゚`)ププッ、Reo、ワシに気づいてねぇでやんの。
ワシは3分ほど他人を装い、手持ちの某冊子を読んだ。
するとReoが携帯電話で
ワシにメールを送ろうとしているのが横目で見えた。
けけけっ、ヒント3でも送るつもりなのかなぁ?
なんて思いつつ、ほっといた。
Reoが携帯でメールを送り終わったことを確認したワシは
Reoに声をかけた。
ワシ「誰にメールを送ってるんですか?」
Reoはビックリした様子もなくワシにこう言った。
Reo 「お久しぶりです」
そのとき、ワシの携帯にReoからのメールが届いた。
今回のヒントは何だろうと期待しながら見てみると、
そのメールには・・・
「ゴール」
と書かれてあった。
バレてたか(T_T)
Reoに訊いてみたら、
ワシが入店したときに窓ガラスに映っていたらしく、
最初からバレバレだったらしい。
お互いに気づかないフリをしていただけだった。
※店員がオーダーを取りにくるタイプの喫茶店ではないです。
