ドガッ!!ザザァ!!!



この前、会社に行くときに自転車同士の接触事故があった。



優先道路を走っていたワシと


脇道から飛び出してきた女性との接触である。



接触といってもおっぱいは触っていない。



お互いにそんなにスピードは出していなかったと思うが、


ワシは少し吹っ飛んで、肘と膝を強打、


自転車はブレーキ部分が壊れた。



その反面、相手の女性は身体も自転車も無傷だった。


おっぱいがクッションになったんだと思う。



倒れてるワシに向かって、その女性は言った。


「大丈夫ですか?


ワシは男の子だから、ここで強いところを見せなければならない。


『大丈夫です。すいません、よそ見をしてたんで気づきませんでした』



そう、ワシは気づかなかったのだ。


自転車で走ってるときに何気なく視線を違うほうへ向けていて、


気づいたら自転車に乗ってる女性が目の前にいたのだ。



避けられるはずもないし、


避けようとする動作さえ全くできずに突っ込んだ。



少女アニメの世界なら、ここで


「大丈夫ですか?」


『大丈夫です。あなたこそ大丈夫でしたか?』


「大丈夫です」


『いやいや、大丈夫じゃないはずです。診察ごっこしましょうか?』


「え?」


『ウチ、すぐそこなんでお医者さんごっこしましょう』


「はい、宜しくお願いします」


となって、理想の展開が待ってるはずなのだが、


機転のきかないワシは、少しパニックになっていたせいもあって


そこで女性に謝って会社に向かってしまったのだ。


連絡先も聞かずに。。。




会社に着き、上着を脱ぐと肘と膝から流血していた。


さらに、時間が経つにつれて腕がどんどん痛くなってきて


骨折を疑うようになった。



折れてるのかなぁ。。。



医者に行くべきか、その女性を探してお医者さんごっこをするべきか。



悩んだ末に、何もしないという決断を下した。



折れてない。


うん、きっと折れてない。



そう思ってれば痛みは引きそうな気がした。




結果、3日後ぐらいに痛みが引いてきて


ワシの腕は無事だという確信が得られた。



まぁね、この記事でワシが言いたいことは


何か突発的な事故が起きたときに人間関係が広がるような


気の利いたセリフをすぐに言えるよう、


日々、頭のなかでシミュレーションしておきなさいってことです。



事故はチャンスなんだ。


チャンスがやってきたときに、


そのチャンスを逃さず捕まえられるかどうかが人生の分かれ道。



ワシは未熟だった。