本日、執筆した小説「悪魔の思考ゲーム」が発売されます。

 

「思考実験」をテーマにしつつ、

どなたでも楽しく気軽にお読みいただける(はず)

エンターテイメント作品です。

 

版元様が、レーベルのPVを作ってくれました。

 

 

 

クリスマスプレゼントにオススメです!

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

池田エライザさん主演ドラマ「DORONJO」
7,8,10話の脚本を執筆しました。

少し先ですがよろしくお願いします〜!

https://news.yahoo.co.jp/articles/ffeec3d1873e1b80921cc61e01888f0b4f899649

数年ごとに近況(近況か?)ぐらいは

報告しておいた方が良いかもしれないと思い

書きます。

 

先日、第二子が生まれました。

第一子についてもこちらでは報告していなかったので

ずいぶんサボッていたものと思います。

 

FBにはたまに投稿しているのですが、

ブログはどうにも腰が重くなりがちです。

かといってtwitterは

下手なことを書ける場所ではないので

性格上、向いていない気がします。

 

子供が生まれた事もあり

ここ数年はずっと忙しく

なかなか、まとまった時間を取れずにいました。

 

今年度から上の子が保育園に行き始めた事で

少し息がつけるようになりまして、

下の子の授乳が落ち着けば

もう少し、余裕が出来るものと思います。

 

なので、まだ長い文章を綴れる程の余裕は

ないのですが、

一つだけ。

 

本日は、吹原幸太君の命日です。

 

コロナの影響もあり

通夜にも葬式にも出席できなかったためか

未だに、彼がこの世にいない事を

実感を伴って受け止められていない気がします。

 

会う度に寝不足で血色の悪い顔を見せながらも

表情ばかりは朗らかで、

いつも現場を楽しんでいた彼は

今でもどこかの撮影所か劇場を

ウロウロしているのではないかと思ってしまいます。

 

こんな時世でなければ

お線香を上げに行く事も出来たかと思うのですが

あれから一年が経とうというのに

未だに状況には大きな変化が見えません。

やるせない思いです。

 

一度だけでも、抱っこしてもらいたかったです。

 

あらためて、健康に留意すると共に

同業の方々が無理のある仕事をされないよう

自分に出来る事がないか、試行錯誤していきたいと

思う所存です。

 

本日はこれにて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オーバーロード mass for the dead」 が

配信されました!

 

https://overlord-game.com/

 

iOS/Androidの双方でプレイ可能となっております。

たくさんの方に楽しんでいただけると

幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

 

仕事が一段落した訳でもないのですが、

昨年映画館で観て大きな衝撃を受けた「シン・ゴジラ」の

地上波OAに際し、

改めてこの作品について考えまして、

自分なりに思いついたことを記しておきます。

宣伝以外のエントリをアップするのは、

とても久しぶりです。

 

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「未曾有の危機が日本を襲い、危機感を身につけた人間だけが生き残る」というのは

九十年代以降の村上龍作品に多く見られる主題(理想的マッチョイズム)だが、

村上作品をしばしば引用する庵野監督の「シン・ゴジラ」が

同様の枠組みに基づいているのは偶然ではないと思う。

(老夫婦を見殺しにできなかった総理は

内閣総辞職ビームで死亡し、

犠牲を覚悟した矢口蘭堂は生き残る)

 

一方で、村上龍は「ラブ&ポップ」や「イン・ザ・ミソスープ」など

「危機感を持たない人間がひどい目に遭う」という、

同じ主題を扱いながらも表現方法は真逆

(現実的ニヒリズム=理想的マッチョイズムの裏返し)の

作品も書いているが、

庵野監督の代表作であるエヴァンゲリオンは、

どちらかというとこちらの系譜に近い。

エヴァンゲリオンの主人公である碇シンジは

自己の確立に不安を抱くあまり

周囲に依存しており、

友人たちの命と世界の危機を

天秤にかけることができない。

危機感に満ちた矢口とは

正反対の人物造形である。

 

庵野監督は過去に「ラブ&ポップ」を実写化しているが、

監督自身のメンタリティは、

理想的マッチョイズムよりも

現実的ニヒリズムに近いのかもしれない。

矢口が庵野監督の理想像ならば、

碇シンジは

監督の自己の投影なのかもしれない。

 

「ダメな自分を認めてほしい」というのが

エヴァという作品のメタ・メッセージなら、

エヴァがいつまでも完成しない理由にも説明がつきそうだ。

畑違いのシン・ゴジラをわずか二年弱で作り上げた人が、

お家芸のアニメ製作に六年もかかるとは思えない。

物理的な制約よりも、

精神的な制約があるように思うのだ。