CCIM CI102
またまた久しぶりの更新になってしまいましたが、
10月に続いて、先週もCCIM(米国公認商業用不動産投資顧問)の研修でした。
今回の講師はアルバカーキー(ニューメキシコ州)からいらした、Todd Clarke 氏。
CCIMとして数多くの投資案件の市場分析実務を経験されているエキスパートです。
10月の講義は「財務分析」で金融電卓との戦いでしたが、
今回のテーマは「市場分析」ということで、様々な統計データとの戦いです。
みっちり8時間×4日間の講義+試験では正直時間は足りませんでしたが、
自分の仕事へのヒントはいくつか見つかりました。
この講義で身に付くノウハウは例えばこんな例題。
『とある都市に、大手企業のコールセンターが移転し、
1年後には500名の基盤雇用が発生することが予測されます。』
・新しく発生する基盤雇用により、その都市の総人口はどの程度増加しますか?
・今後必要とされる住宅ユニット数は?
・今後必要とされるオフィス床面積は?
・・・等々
もちろん計算する為の基本データがあって初めて回答できる問題ですが、
経済変動モデルや需給力学等々の小難しい概念の判断まで付け加えると、
分析の難易度も高くなりますし、コンサルの付加価値も高くなります。
お陰様で試験まで滞りなく(合否はまだ分かりませんが・・)終わりましたが、
大事なのはこれは実際の業務にどう反映させるかにつきますね。
特に、この科目は今回CCIMを受講するにあたり一番期待していた部分なので、
なんとか実務に反映できるツールを作りたいと思います。

