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中尊寺に行ってきたと書きながら、余計なことが長くてすまんですお願い

内容的に、やっとこ辿り着きました照れ

 

これまでお読みくださった方、ありがとうございます。

関山 中尊寺。山の斜面に点在するいくつかの寺社の一つです。

 

金色堂はその中程にあります。

当時、焼き払われ、消失したいくつかの宝物と共に

藤原氏の東北での栄華を誇る、素晴らしい世界遺産です。

金色堂までは坂道を登るだけ。緩やかですが思ったより遠い

しっかり歩こう!

本堂の手前の弁慶堂の御朱印

 

 

 

しかも今年は建立900年の記念音譜

東京の上野の博物館で4月まで展示してあったので

見られないかとちょと心配してしまった。

帰ってきてますよーに!搬出と搬入があるから。。

やっぱり博物館より現場がいい自分です

 

 

 

中尊寺金色堂での御朱印でーす!

切り絵風で豪華キラキラキラキラ(片面の500円と二種類あります)

最近の御朱印は趣向を凝らしたものが多いですね。

それにしても、文字の形が美しいビックリマーク

 

こちらはホームページからお借りしました

金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です。 清衡公の中尊寺建立の趣旨は、11世紀後半に東北地方で続いた戦乱(前九年・後三年合戦)で亡くなった生きとし生けるものの霊を敵味方の別なく慰め、「みちのく」といわれ辺境とされた東北地方に、仏国土(仏の教えによる平和な理想社会)を建設する、というものでした。それは戦乱で父や妻子を失い、骨肉の争いを余儀なくされた清衡公の非戦の決意でもありました。・・ここからは超個人的な印象で。。

周りから光が差し込んで、それは荘厳、静寂。

パンフレットから下差し

私の勝手な見解です。

お付き合いくださる方だけどうぞ。

 

戦乱を生きたからこそ、不条理への想いや平和への願いが濃い。本当に強い。

亡くなった生きとし生けるものの霊を敵味方の別なく慰め、

「みちのく」といわれ辺境とされた東北地方に、

仏国土(仏の教えによる平和な理想社会)を建設する、というその想いは本物だと感じます。

あの地域全体をたぶん今でも覆って守っている感じ

重く、どっしり感じる空気感。

しかも遥か昔からそこにある、浮かんだ言葉が悠久

 

 

こりゃただの仏像なんかじゃない、想いが残ってて凄い

ずっしり重いな、っていうのと本物だなっていうのと考えていた

チューニングを合わせるようにしようかなと思っていた

その時、隣に立ってたお婆さんが私の前に何故か身を乗り出して割り込む。

(これ結構失礼で、どけどけって感じ)

ゴニョゴニョ言ってから「シっ!」って切ったら、バタっと音を立てて

私の足元に倒れ込んだんです。(ひゃーガーン汗

思わずその家族が「おばあちゃん大丈夫?」って駆け寄る。

その方は霊能者らしく「ここ、中に入ってるわね。向かって右。本物だ」と言って

子供達が握っていたお賽銭の金額を小銭からお札へ変更、

「こんなジャリ銭じゃだめだよ!」って。

「さっきのお願いよろしくしますわっ」ってお賽銭を入れ去っていった。

 

その素行に何だか、自分は違和感を感じました。

世の人々の平和を守って、願ってた方々へ

自分の個人の欲を押し付けるみたいで 

とても残念なのと、失礼だなって感じたのです。

実際、何を願ったって自由です。

でも。自分は個人的に何だか汚れていると思ってしまった。

 

個人的な私利私欲のお願いするんですね。それはまるで取引のようで。

 

私はその後、ゆっくり手を合わせてから

ずっと語り継がれていまあなた方の生きた記憶

無駄なんかじゃない。

だから、2度と同じ間違いをしないよう、人が争う心が出ないよう、

役に立てる人になりたい

力を下さいってお願いしてきました。

 

その後の宝物殿(讃衡蔵)でのこと。

一部思い込みでしょって感じるような内容なので

見たくない人は遠慮なく飛ばして下さい。右差し

 

手前の黒塗りの桶?の蓋今にも開きそうになっていて驚いた。

こう言う演出なのかなぁって不思議だった、

でも明らかに斜めになって浮いているはてなマーク

これは何が入っていたの?嫌な予感しかしない。

「この蓋、今にも開きそうなんだけど」って言うと旦那さま瞬時に答える。

「それはない」って却下されましたが

真相は?写真を撮っちゃダメだったのでわからず仕舞い。

絶対斜めで開きそうだったの!!

なんでこれ出ようとしてるの?何が入ってたかと聞いていたら

なんと4代泰衡の首が収められていたそうで・・・・

・・・・・ひゃーーーっあせるあせる泣ガーン おしまい。

 

そして今回やりたかった納経です!初。

書き方もよく調べていきました。写経体験今やっていませんでしたが

受け付けていただけました。

 

途中芭蕉の像 

少し離れた白山神社

後ろの景色が一望できて良かったです。

緑がとても綺麗、癒される参道・・

帰りはちょうどお昼!じゃ〜ん!!わんこそばを頂きました!

写真にはありませんが・・ずんだ餅を追加!

たぶたぶ一句「ちょっと待て、その一口が、豚の素」

(ほんと、ふざけてないけどこの程度しかでないお願い

どうか怒らないで下さいましっ!)

 

帰路は東北道ではなく常磐道を選択したら遠くに見えるのは福島の原発なのか

 

所々、シーベルトで放射線量を計測していました。

 

最近の自動運転車なので快適に走ることができありがたいものです。

案外人間が運転しない方が事故率が低いのでは?と思うくらい

 

岩手県、一ノ関の良さを伝えることができたかどうか

解りませんが、行ってみて、とてもよかったです。

お餅もう一回食べたい〜!

最後までお付き合い下さってありがとうございました。

良い週末をお過ごし下さいませ。