数ある沢山のブログより お越し頂きありがとうございますラブラブ

 

新規で最近沢山の応援を頂きありがとうございます。

励みになります音譜

 

ご覧下さっている沢山の皆様

そして、いつも声かけ下さっている皆様

ありがとうございます お願い

 

 

さて、つらつら日々。

 

ゆっくり、胡麻豆腐を作りました。

吉野葛と練り胡麻・塩少々を鍋でぐるぐるして、冷まして。

本当はバットに流し込んで切るのですが

もうコレでいいや!ってお願い

 

入れ方が雑汗汗

 

 

 

 

今日は過去に読んだ本から抜き出して書いた般若心経でしたが

お休み中にもう少し他を読んでみて

難しいポイントを整理して、ご紹介します。

自分が全くの素人なので知らない人には丁度良いと思うから書くのです。

知ってる人、何言っちゃってんの?ご容赦ください。

 

基本情報 

元の言語は古代インドのサンスクリット語

釈迦の本名はガウダマ・シッダールダ

紀元前5世紀にルンビニー辺りに生まれる。

 

般若とは智慧(物事を正しく捉える力)のこと

 

大乗仏教という言葉について(大乗とは大きな乗り物、という意味。)

みんなで救われるもの。日本の仏教は全てこの分類。

大乗仏教は、出家による自力救済を説く世界観・救済観を乗り越える形で形成・発展されてきたという経過があるため、釈迦の教えそのものから変容している面がある。

・・んですって!

前回の旅行で平等院と神護寺のお香を買いました。

神護寺の方が若干 甘い香りで

平等院鳳凰堂は、スパイシーな感じでキリッとしています。

 

 

 

歴史で語ると・・・

中国から玄奘三蔵法師(602〜664年)が24歳の時

インドへ経典を求め旅に出る。

日本でも有名な西遊記!のモチーフになった実在の人物。

旅の直前、川のほとりで病気で弱った老人を助けたところ、

老人が感謝を表し「あなたの旅に神のご加護がありますように」と呪文を唱えた。

それが「ぎゃーていぎゃーていハラーぎゃーてい・・・」に始まる最後の一節。

この後、三蔵法師は砂漠で魔物に襲われそうになった時にこれを唱え、

魔物を追い払うことに役立てた。

←これは広大な砂漠で恐怖や不安に陥った感覚を例えたものと思っています。

 

素晴らしいのが ここ!!

持ち帰った経典の翻訳に20年を要するが、彼の功績は

内容をきちんと理解し、

文字に当てはめていること。

文字だけでなく意味がちゃんと理解されているそうで

部分によっては音の響きを大切にし、

音写にして、音をそのまま当てはめている。

←これは呪文になるのです。

音のもつ波動、言葉では成し得ない力を理解していたのか?

もう、天才!!!ここで間違ったら元も子もないですもん。

 

「真理の言葉」というブッダの言葉を書いた本も少し読みましたが

そちらは人の苦しみと向き合い続け、救おうとした釈迦らしい感じがします。

何にしても原点。それを知らないとその先へ続かない気がしてならない。

 

西洋は「我思うに我あり」しそうですが、仏教では「我はない」

五蘊皆空

五蘊と前回書きましたがその内容の練り直し。

(この世界の物質そのもの) これを体に例えるなら

心は4つの動きがあり

「心」「受」「想」「識」で示される。

 

これが空である

なぜ空で捉えるか、では有るとするとどうか?

あるという意識は概念である、

概念に囚われる生活はいずれ、他人が決めた概念に操られる。

そして間違った行動をとってしまうようになる。

 

ここではものの見方を  にすることを提案している。

さて、空 とは。

 

空とは無い、ということではなく

人が到達できない何か大きな流れや存在、その法則。

それは存在を言葉で表すことができない、

だから人に伝えることができない

しかし、それを感じることはできる。

それが空というもの。

人が生まれ、やがて老いていく、植物が種から芽が出て育つ様、

美しい夕日の光景、時に自然の猛威になす術の無い無惨な人の運命

・・それを決めている大きなもの

それを何だ、と証明することも、完全に形にすることもできない。

しかし、確かにあるのだ。

 

色即是空 

色は物質そのもの、目に見えるものは これ即ち 空 

移ろい続ける儚いもの、言葉で表せないが確実にあるもの

空即是色

空とはその移ろう世界をまるで一瞬を

写真のようにシャッターで切り取ろうとする意識 

それが芸術であり それを外へ出そうとしたものが物理や化学の世界

※これを反転して書いています。

 

舎利子(舎利弗)

・・・釈迦の弟子の中でも、もっとも叡智のある人物とされています。

シャーリプトラ、人名。

そもそも、瞑想に入った釈迦が黙ってしまったので、

その傍の観音様に舎利子が語りかけます。

そしてこの般若心経の言葉を聞き取った。

その後でゆっくりと目を開いた釈迦が仰った。「・・・その、とおりである」

という言葉になっています。

これを舎利、とは仏教で骨、という意味だから

きっと大事なもの、芯になるものだ、という解釈の方も。解釈が様々。

では何故、釈迦の言葉として表現されていないのか?

これは修行をしていない人たちにも伝わりやすくするために

観音様、菩薩様という表現を用いたのか?

 

 

是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減

法・・・この世の全ての存在のこと

この世の全ての存在は 空という特徴を持っている。

したがってそれは空であるから

うまれないし消えない、汚れないし綺麗にもならない

増えもせず無くなりもしない

うつり変わらないのか?いや、移り変わる時もある、

言い切れるのか?いや、言い切れないこともある

という一方的に物事を決めてかかることはできません

と解いています。

 

概念は物事を苦しく受け止めてしまうのは所詮自分の考え。

その思考を一度、リセットして自由にすることで

生きやすくするのだ、そう感じました。

 

 

 

真面目に書くと疲れます〜泣ここまで!

※独り言、という名の吐き出し。

嫌だなって思う事。厳しい戒律の他の宗派に「あんな修行は無駄」という。

無駄は止めて〜🙏仏陀ですら、厳しい修行抜きに、あの高みへは辿り着けなかった、

人はそれぞれ様々のアプローチをするけど、全て意味がある。

他の人からどんなに回り道に見えても、それでもいい。

この世界にでき沸くこと、全て意味がある。

 

 

続きはできていますが、また。。。🙏

これはちょっとやそっと、一回2回読んだからと言って

理解できたと思ってはいけない、そんな印象です。

 

いつも傍にあり、実生活で自分で活かす、

それができて初めて意味が理解でき始めるのかな?

 

 

 

お正月は読書とアニメ三昧?映画も見ました。

呪術廻戦が切れてしまい泣

 

葬送のフリーレン見ました。

ご存知の方も多いですよね〜!

シーズン1はyoasobiが主題歌でした。

ずっと気になっていたので楽しみにしてました!そしたらね。。。

超〜、面白かったですラブラブ (まだ途中ですが上差し

長寿のエルフであるフリーレン、

大魔法使いフランメの弟子

そのフランメが後のフリーレンを予言しているのが痺れる・・

物語の最初が「冒険の終わり」から始まるっていう。

もう、そこから引き込まれます。

後から思い出されるその旅の思い出が、切な泣

 

日本のアニメでとても感じるのが、

楽曲や声優さん、作画のレベルが高くて凄まじい。

声優さんの、声に込める想いがすごーい!!

言葉を生きたものにするプロ。本当に凄い。

ずっと聞いていられる。。

びっくりあ、この声で朝起こしてもらいたいな〜。なんて。

 

何かの楽しみを味わいながら

ちょっとずつ進んでいこう。。

 

最後まで長々とお読み下さってありがとうございました。

寒いので、皆様体調にはお気をつけ下さいませ!

 

(明日からちゃんと、起きようっと!!)