こんにちは照れ 

数ある沢山のブログより お越し頂きありがとうございますラブラブ

おつきあい下さって ほんとうに感謝です!

 

(はじめていらっしゃる方はきっと

変な人のところへ来ちゃった。。。感すごいと思います。

深入りする前に 引き返せます。バイバイ

 

 

 

さて、過去の作品を見て思う事
100年前でも、作者やモデルが込めた感情は

時々涙がこみ上げるほど再現されてしまう

アンドリューワイエスというアメリカの画家の絵画展で出会った作品

じ〜っと見ると・・

 

ドアに座っている女性を描いた作品を前にして
「この人はきっと足が悪くて、思うように歩けていない、そして広がる景色を見ながら、もし足が自由に動いたら、歩けたらこんな場所から出て行けるのに・・・」
と出来ない事を思い描いては固い気持で見ていた。
寂しそう、と言う雰囲気ではなく彼女の目線の先を感じるようにとらえる。

 

なんとも言えない苦しい気持になってフリーズ状態で動けなくなりました。

これはきっと誰でも伝わりますよね?っていうくらい解りやすい絵です。
 

後で調べたら(解説)

【家にこもりがちな足の悪い彼女をモチーフに描いた】

・・ってあったので、間違いない。ただ作者自身は強さを表現したかったらしいけれど、自分はモデルの人の気持の方がつよく感じます。どんなに気丈にしていても、隠せない部分。もの凄く空虚って言う言の方が合う。

 

さあ、みんなでできるようになろう!

なんて爆  笑

 

 

 

 

年末金沢の21世紀美術館へ行って作品を見ました。

イブクライン展

彼の作品は深い青が特徴 ほんとうに美しい青

宇宙とも海とも空ともつかない・・これはタイトル「青い雨」

でも、私が感じた強い衝撃は 

人の型を絵の具で作っている作品

魚拓の人間版?(ナニコレ?)の作品の前。

悲しい気持が残留していて、自分は急に鼻の奥がツーンと痛くなって

訳も無く悲しい感情と憤り。「どうして?なぜ?」の言葉。

もちろん、自分でないことは解るので、早めにシャットアウト。

プンプンがまん!

 

で、今の正体は何?と解説を読みました。

彼は足下に目をやり立ち尽くしている写真。

・・・広島の原爆による熱線で焼かれ

一瞬でシミになってしまった人の影を見下ろしていました。

その戦争の悲惨さ、残虐さに何でも無い人が巻き込まれた事

大変心を痛め、驚きと衝撃を持って知ったはず。

それを作品へシフトした。人の痕跡の追跡。

(この作家、案外激しい人だったんだ・・。)

残念、34歳の若さで亡くなっています。

 

 

 

 

興味深く、遊び心一杯の作品が 和ませてくれました。

 

 

光と音

 

 

 

最近、ちょっと夕暮れが遅くなり、

夕焼けを見ながら帰宅することもできます。

ありきたりかもしれませんが、ご覧になって下さい!

職場を出てすぐの景色です。下差し

影絵みたいに、何でも無い町並みが 絵画のように見える

朝は朝日に向かって、帰りは夕焼けに向かって走ります。

光の具合も色彩も もっと劇的に変化するのにあせる

走ってるから 撮れないのです(狭い道なので停まると迷惑)

 

若い頃イタリア・トスカーナ夕景を見て妙な既視感がありました。

オルビエート、シエナからサンジミニャーノへ向かう途中

息を飲むようなような絶景。

「生まれてから、ここしか知らないけど、きっと

ここが世界で一番美しい場所に違いない。」

って確かに思った自分が居た。言葉ははっきり思い出した感じ。

今ではそうなのだろうって思えるけど

当時は誰か自分の中に一緒にもう一人居る感じで 

理由も知らず違和感しか無かった

その時も真上にある 濃い紫色の空を見上げていました。

 

綺麗な夕焼けを居る度に それを思い出すし

やっぱり夕焼けを見るのは大好きです。

この上なく、幸せ。声に出して言ってしまう

なんて色だろう、凄いしあわせ、震える照れ

震えるほど 幸せを感じる。

 

 

 

最後までお読み下さってありがとうございました。

時間つぶしの様な投稿になってしまった。

はやく 事態が動いてくれないかな〜!na(ね?)

 

しあわせが訪れますように。