今日は長女ちゃんが赤ちゃんの時
私が気持ちが落ちまくっていた時のお話を書きたいと思います。


こういう話苦手な方はスルーしてくださいね^_^


次女ちゃん生まれてからも
未だに週末ゆっくり過ごせても
日曜の夜になると気持ちがソワソワ。

月曜が来るのが怖くなります。
月曜になってみたらそれはそれで大丈夫なのに。


そうなるのは長女ちゃんの赤ちゃん時期、
長女ちゃんと二人きりになるのが怖くて
主人が仕事が始まる月曜日が来るのが
憂鬱で仕方なかった名残だと思います(><)

今回この辛かった時期を振り返ろうと思ったキッカケは
最近こちらのブログの存在を知り
最初から最新記事まで読ませていだいたことです。
勝手にリブログすみません🙇‍♀️
この記事、前に少しずつ書き留めた記事なので
リブログした記事は少し前のものになります。


読むのが辛かった(><)

だけど、こちらのブログを読ませていただいて
その時の自分はどういう状況だったのか
こういう気持ちで向き合えばよかったんだなと
勉強になりました。

今になって気づくことも多くあったし
辛かっただけの日々ではなかったことにするためにも
自分で振り返ってみたいなと思いました。
 
 





長女ちゃんの時、
受診するまでの大事には至りませんでしたが、
産後鬱になりかけました。


当時の状況としては
産前産後は里帰り
主人は火〜金は出張で不在、忙しいともっと帰れない
大阪の自宅は里帰り中に引っ越して知らない土地

もともと真面目な性格
ブログが趣味で良くも悪くも育児ブログ読みすぎ
里帰りで育児以外はやる必要がなく、泣いたらとにかく抱っこで、抱っこしないとダメだと思っていた
→泣いても放っておけばいいのよ、と言われても放っておくほどやらないといけない事がない状況だった
自宅に戻ると一人で全てやらないといけないからと、先取り不安が強くなる
出産した病院が完母に力を入れていて3時間授乳が絶対だと思っていた


この状況だったので、
真面目に夜にもアラームをかけて寝ていても起こして授乳して寝不足、
人に頼るのが苦手+帰宅したら一人でやらないといかないことから、母に頼りきれず眠たくても昼寝せず休もうとしていませんでした。

とにかく先が不安で
一人でやれるようにならないといけないと気張って
勝手に自分で不安を大きくしていました。


そして産後1ヶ月で自宅に戻りましたが
帰ったらいきなり平日はワンオペ育児😂

夫は帰宅するのが遅いとかでなく
泊まりで出張なので帰ってこない
完全なるワンオペ🤮


これまた主人がいないので
最低限の家事さえすれば生きていける状況なので
常に抱っこばかりの毎日。

そのおかげで自分のことは後回しで
常に抱っこしてじっとしている生活で
ストレス溜まる
+
長女ちゃん抱っこでないとダメになる
という状況を作り出してました


土日も主人に長女ちゃんお願いしてひとり時間作ればよかったのに、
土日しか長女ちゃんと会えないので
育児スキルが低くてお願いするのは不安で
なかなか踏み切れませんでした💦


そんな中
同じく育休中の同期に会う機会が2回あったのですが、
どちらも長女ちゃんより月齢が低いのに
抱っこしてなくてもいい子にしていて
私に昼ごはん作ってくれる余裕があったりと

なんでこうも違うんだ…と
ショックを受けた事が
私の精神を落ち込ませるトリガーになったと
今になっては思います。


抱っこしないと泣く状況が
どんどん私を追い詰めて
少しずつ長女ちゃんの存在が怖いと感じるようになりました。


また、
自宅に戻って助産師訪問があった際に
抱っこしないと泣く状況を相談したのですが
助産師さんにかなり適当にあしらわれ
何なら自分の子育て武勇伝を延々と話して帰って…
アドバイスがかなりぼんやりとしたものしかもらえず

この時助産師訪問で何かアドバイスがもらえるのではないかと期待していた私は
またまた落ち込んでしまいました。


平日主人が帰ってこないので
一日赤ちゃんと二人きりで
朝と夜の区別がないような生活でした。
それが余計に気分を滅入らせていました。

夜遅くても主人が帰ってくる、
主人が朝出かけていくというイベントがあれば
それがメリハリになったんだろうな。


自分の時間を持てたら、と
夜寝室に長女ちゃんを寝かしつけて
リビングでゆっくりしようと思っても
いつか泣くのではないかと怯えて
テレビも音量を消して字幕で見て
常に神経を尖らせてました。


そんな生活をしていると
夜が来るのが怖くて眠れなくなりました。


そして
いつしか、夜長女ちゃんが泣くと
長女ちゃんに怒鳴るようになってしまいました。

うるさい
泣くな

ここには書けないような暴言も吐いていました。

自分の不安を
長女ちゃんに怒鳴る事で
発散していたのだと思います。


このままではどうにかなってしまいそうだと
夜中に主人に電話をするも
夜は爆睡な主人が気づくはずもなく
朝になって焦った電話がかかってきて

主人にも電話で当たり散らしました。


この時、心配して出張を1日早く終わらせて帰ってきてくれ
私の母に相談して
実家に帰ることになりました。


実家に帰っても
また落ち着いたら自宅に戻って、、、と
同じことを何度か繰り返し


周りは自分で育児も家事もやれているのに
なんで自分はできないのか。
子どもにも夫にも親にも迷惑をかけてしまっている。

いつしか
消えていなくなりたいと思うように…

このままだと長女ちゃんにとって
よくない母親だから
消えてしまいたい

けど
母親がいない長女ちゃんは可哀想
主人にも迷惑がかかるし
死ぬわけにはいかない

でも消えてしまいたい


何度もベランダから飛び降りてしまおうとして
主人にも迷惑をかけました。

今思えば
心底死にたいわけでもなく
死にたいくらい辛いというのを主人に分かって欲しくて
あえて主人がいるときにベランダに飛び出していたのだと思います。




この時が一番しんどかったピークかな。


私が特別大変な状況にいたとは思いません。
私より大変な人はたくさんいる。

けど些細なことの積み重ねや
タイミングで
人はこうも落ちてしまうんだなと
思いました。


私は今まで恵まれていて
何事もどうにかやってこれて
挫折を知らなかったんですよね。


だから
どうにかしたくても
赤ちゃん相手でどうにもできないのが
自分にとってはとてもしんどかった。




こんな毎日をどうにかできたのは
これもいろんな小さなきっかけがあり
その積み重ねで少しずつ落ち着いていけたのかなと思います。


一つは4ヶ月健診の時に書いた
母親のアンケートに良くない回答ばかりを書いていたのを小児科の先生が心配してくださり
保健センターに報告してくれたこと。

そこから保健師さんが連絡してくださり
何度も自宅へ訪問してくださいました。

助産師訪問の助産師さんとは違い
しっかりと話を聞いてくれ
明確にアドバイスをくれたことで安心できました。


また、その保健師さんとの相談で
赤ちゃんプログラムと
育児支援員さんの紹介
この二つに出会えたことで
少しずつ気持ちが落ち着いていきました。


赤ちゃんプログラムは
第一子の母親限定の集まりで
恐らく私みたいに不安がある人に紹介されていた集まりなのかな?
同じくらいの月齢の親子6組が集まって
子育てについての議題を話し合ったり
子どもと遊んだりするプログラムでした。

少人数だったのでみんなで仲良くなり
そこから地域の子育てイベント等にみんなで
出かけたりと
子育てに楽しさを与えてくれた存在でした



育児支援員さんは
平日主人がいなくて不安な私の話し相手として
月に何度か訪問してくださっていました。
母親と同じくらいの年齢の方で
一緒に長女ちゃんの成長を見守ってくださり
私と他愛のないおしゃべりをしてくださり
気持ちに寄り添ってくださいました。



この二つがあったから
日々の不安が少しずつ和らいでいったと思います。


外に出かけて気分転換すること、
誰かと話して気分転換すること、
これって些細だけど
毎日長女ちゃんと二人きりだった私にとっては大事だったようです。


そして最終的落ち着いたのは
私は復職して保育園に長女ちゃんを預けたことが
良い方向に向いていったと思います。

長女ちゃんと少し距離を置くことで
改めて長女ちゃんの大切さを感じる事が出来ました。

また、仕事がある意味息抜きになりました!

そして保育園に行く事で
夜ぐっすり寝る事が出来るようになった長女ちゃん。

おかげでドタバタな一日でも
夜に少しだけ自分の時間も取れたし
ゆっくり眠ることもできました


最後はとにかく家族の支え!

辛くてくじけた時に
実家で迎えてくれたり
大阪まで駆けつけてくれた母

どんなに私が当たり散らしても
見捨てずに支えてくれた夫

結果的に育休中は無理でしたが
主人の仕事を、平日ずっと出張だった業務を
会社に相談して
遅くはなるけど毎日帰宅できるように近畿圏の担当に替えてもらえました。
(また最近出張増えてますが)

そして土日は快く長女ちゃん見てくれて
家事に集中させてもらったり
一人でゆっくりする時間をもらえました。
ほんと助かってました。


そしてそしてなにより
こんな母親なのに
スクスク優しくて明るい女の子に育ってくれた長女ちゃん


赤ちゃんだったから
覚えていないかもしれないけど
でも何かしら影響はあったのではないかと思います。
それでも立派に育ってくれています。
本当に申し訳なかったけど
愛情はしっかりとありました。
それが届いてるといいな。
これからも愛情を伝えていきたいです。



最後に
もしも同じように子育てが苦しいなと思っている方がいたら

誰かに助けを求めてください。


家族でもいいし
友達でもいいし

それも難しいなら
私は地域の保健師さんをお勧めします。

何かしら対処を考えてくれると思います。


私は保健師さんにも助けを求めたし
長女ちゃんに暴言を吐き始めた時
児童相談所にもこのままだと虐待してしまいそうだと相談しました。


何かしら助けてくれる人はいます。


そして私はブログで辛いということを吐き出したら
一緒に悩んで励ましてくれるブロ友さんにも出会えました。
酷い母親だと叩く人もいましたけど、、、


特にぶーちゃんにはお世話になったよ。
辛い時いつもコメントくれたり
実際に会ったり嬉しかったよ!



どんな文明よりやっぱり人の温かさが
私にとっては一番の助けでした。



私もいつかは誰かの助けになりたいです。


しんどい話を最後まで読んでくださってありがとうございました。

そして私の体験がほんの少しでも
誰かの助けになれば嬉しいです。